SF近郊の漫画チックなおうち
昨日サンフランシスコで見た、マティリハポピー(Matilija Poppy)。
カリフォルニア由来の花です。
うちの近所では春に見かけ、5月15日のブログに写真を載せています。
同じサンフランシスコベイエリアでも、違うんだなあとしみじみ。
私の家はベイエリアから少し内陸にあり、サンフランシスコに上京(?)するには、高速道路280号線を使います。
私がこちらに引っ越して来た20数年前より、280号線沿いの山の中腹に、丸いドーム型の変わった形の家がありました。当時は目立たない色だったのですが、2017年に持ち主が変わってから、思わず2度見‥いや目を離せないくらい奇抜な家になりました。
昨日もすごい速度で運転しながらジロジロ見てしまい、危ない、危ない‥。
すごいですよね。
奇妙な形の赤と紫色の建物と、恐竜の置物が置いてあるんです。
恐竜の前の色鮮やかな丸は、キノコらしいです(^^;)。
これが高速道路から、よく見えるんです。
この辺りの人々は、全員この家を知っていると思います。
数年前に市が持ち主に対して訴訟を起こしてニュースになり、その記事の写真等を拝借しました。和解はしたようです。
この写真は地元、マーキュリーニュースより拝借。
1960年代に大人気だった石器時代をテーマにしたアニメ、『フリンストーンズ(The Flintstones)』を真似ているらしく、家の前にはキャラクターたちがいます。
それで、この家は『フリンストーンハウス』と呼ばれているそうです。
一番上の写真、すぐ上と下の3枚の写真はニューヨークタイムズの記事より拝借。
愛読者は東に住んでいても、この家を知っているようです。
写真の女性が、持ち主の中国系の女性です。
このお金持ち地区に広大な土地を所有しているので、この土地は相当な金額だと思います。
恐竜の置物も、庶民には一体いくらくらいするのか、検討もつきません(^^;)。
内部です。
パーティーをするには良いのでしょうが、庶民には広すぎて寒々しい。
冬は暖房費がかかるだろうなあ、なんて思ってしまいました(^^;)。
狭いところで、なんでもすぐ手に届く方が落ち着きます。
·*:..。o♬*゚
台所でブログを書いていると、何やら視線を感じました。
モモでした。
「モモ、どうしたの?おうちに入るの?」
『......』
ドアは開いています。
カメラを向けるとクルッと背を向け、
水を飲み始めました。
なんだったんだ(^^;)?
·*:..。o♬*゚
昨日は『ラジエーションハウスII』を見ながら、常備菜をあれこれ作りました。
あんなに寄り添ってくれるレントゲン技師は実際にいないだろうけれど、いてくれるといいなあ、なんて思いました。
作りすぎて、食べ過ぎ(^^;)。
魚はタラの味噌漬けです。豆腐の下は、ピリ辛タコ。味噌汁の隣は残り物のオクラ。
オヤツでクラッカーを食べたので、ご飯は抜き。
食後にオットがワインを開けたので、私もお相伴。
最後に夕方に見たモクゲンジです。
ややピンク色がかった赤い色が、華やかでした。
殆どの木は、花の後の実は茶色くなるのですが、この木は赤くて綺麗でした。
今日も1日、お疲れ様でした( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )。














