(ナンテン)
職場では、お昼ご飯を食べる時間が、ペルー出身のペルーちゃんと一緒だ。
45歳の彼女はホッペが赤く、ペコちゃんみたいな可愛い顔で、30歳前後に見える。
最近、そんな彼女が父方の祖母に思えて来る。
原因はこれだ。
料理を作っては、
「作ったから食べて〜。」
と沢山くれるのだ。
祖母も遊びに行くと、
「みかんちゃん、沢山食べなさい。」
と天ぷらやら巻き寿司を作ってくれたものだ。
写真からは量が分からないが、右下のパンプキンパイは2段になっており、4切れある。
一番上は、青リンゴをナッツとオーツと赤ワインで煮たものらしい。
左側は、赤いキヌア(又はキノアquinoa)と葉野菜を平べったくして焼いたもの。
"I'm so glad you like my cooking!"
とニコニコしながら言われると、こんなに要らない‥とは言えない。
残念なのは、上二つは見た目が悪いのと、3つとも味が薄いこと。
ペルーちゃんはダイエットをしており、健康志向なのだ。
「キヌアを食べて、旦那さんは何て言った?」
と聞かれて、とてもヘルシーだと言っていたよ、と答えた。
オットは見るなり、
「なんだ、これは?自分はこんなの食べないよ。」
と言ったなんて、とても言えない‥
ペルーちゃんは数ヶ月前からダイエットを開始し、料理に目覚めたようだ。
旦那さんとは別居生活、一緒に住んでいる母親は消化の良いものしか食べられないそうだ。
以前、ひと口頂いて、
「美味しいよ。」
と言ったワタシに作り過ぎたものが回って来る。
ワタシもなんちゃってダイエットで、量は沢山食べないようにしている。
容器に入れて、ハイっとペルーちゃんは食べ物を渡して来る。
こんなに要らない‥と、次回どうやって伝えようか‥(- -;)
良い人に対して、NOと言えない日本人のワタシ‥
+。:.゚ஐ⋆*♡・:*ೄ‧͙·*♪+
帰宅後の靴下遊びの後、ワタシを見上げるモモ。
もう、これだけで癒される(⁎˃ᴗ˂⁎)
そしてモモの定番スポットのネギ畑へ。
後ろに落ちているのはライム。
採らないでいたら、ボトボト落ちてしまった。
本日の夕食。
あら、よく見たら、ベジタリアン。
おにぎりは、白米ともち米玄米を混ぜて炊いたもの。
モチモチして美味しい。
後ろは少々焦げてしまった焼きブロッコリー+チーズ。
水分が抜けて、大量に食べられる。
豆腐バーグは、豆腐+カニカマ+ねぎ+ヒジキに片栗粉と玉葱麹少々を入れた。
で、醤油少々が掛かっている。
白菜浅漬けと、真ん中はペルーちゃんの崩れてしまったキヌアを丸めて焼いたもの。
ボール状にした方が、美味しそうに見えるし食べやすい。
最近Duolingoのことを忘れていた。
そうしたら、とうとうアイコンにヒビが入ってしまった‥
これは、やらなくては‥
こうやって、再びやる気を起こさせるのね。