1週間前の土曜日に、東京の日本橋界隈で
行われた『日本酒利き歩き』に行って来た。
こちらの現実にどっぷり浸かった今、
何だか夢だったみたい。
日本酒好きには垂涎の楽しいイベントだった。

🍶｡.:*・ﾟ

某ワイン好きのブロガーさんが既に記事にされて
いますが、私も同じイベントに行って来た。
全国50の蔵元が、日本橋界隈の参加店で自慢の
お酒を振舞ってくれるというイベント。
参加費は前売り券4000円で飲み放題。
時間は4時間。

参加の飲食店は数多く散らばっていたので、
私がまわれたのは人形町にあった7軒。
今年で8回目なので、常連さんは毎年参加して、
酒蔵さんを制覇しているのかもしれない。

まず人形町にあった酒屋で前売り券を交換。
イベント開始の10分前に着いたら、
もう長蛇の列！
人形町という狭い町が人‥人‥
でごった返していた。

『こんなんで4000円の元が取れる？』
と心配したワタシは、最初の店に入ったら、
次々と日本酒を味わい始めた。

(ワインとビールの店『Ballade』)

ここで6本のお酒の味見をした。
味の違いはわかるけれど、表現できずに
好きか嫌いか‥の二択^^;
そんなに『通』ではないワタシは、漉してサッパリと
させた純米大吟醸が飲みやすい。

ここでは日本酒は自分で注ぐ方式。

昼食を食べ損ねたので、お酒を飲みながら
豚のレバー煮を頂いた。
濃い味で、日本酒に合う。

『咲村』さんで頂いたのは、神戸の灘の
沢の鶴さん。

参加者は可愛いお猪口で日本酒をいただく。
『きもと造りのきもとさん』は買いやすい値段で
飲みやすいお酒だった。

店のカウンターでイカの塩辛を食べながら
飲んでいたら、カウンターの端っこにいた方は
この店の常連さんで、毎日来ている、とか。

人形町という普段、なかなか来ない場所で
色んな店に入れるのも楽しかった。

次に行ったお店は、昔は料亭？
という雰囲気の良い店。
懐石料理を食べられるみたい。

いつか、きちんとご飯を食べに来て
みたくなる。

店先でお皿を安く売っていたので購入。
青い、絵のついた大皿がなんと500円。
多分、お店が使わなくなった皿じゃないかな。

おつまみもオシャレで、値段もちょっと高級品。
西京焼きを頂いた。

ここでは倉敷の十八盛酒造さんのお酒を試飲。
全部美味しくて、近くで飲んでいた女子と、
「美味しいですよねえ。日本酒って、作る工程が
大変だから、もっと高くてもいいのにぃ。」
なんて話をした。

ここまでは意識がはっきりしていた。

次に寿司『とちの木』さんへ行き、

新潟・上越の代々菊醸造の社長さんと思われる方
とおしゃべりをし、写真を撮ってもらったのは
覚えている。
大皿もしっかり持っている。

社長さん、相当顔が赤かったので、飲みながら
接客をしていたんだろうな。

その後、『魚食堂キテレツ』さん、
『お蕎麦高松』さんにも行き、飲んだお酒の写真
は全部撮った。
‥けれど覚えていない‥

ワタシは飲んでも、さほど顔に出ないので、
ここでもお店の方と一緒に、ニコやかに
写真に写っている。
‥けれど覚えていない‥(¯―¯٥)
しかもお皿を持っていない。
この間にどこかにお皿を忘れたようだ💦

写真の壁の時計を見ると5時半。
どうも5時から7時までの記憶がすっぽりと
抜けている。

どうやって人形町を出たのか記憶にないが、
東京の友人宅に着いた7時からは、
しっかり覚えている。
友人宅でピザやケーキを頂いたり、来ていた
方々とおしゃべりをした。
横浜の実家にも電車を乗り継いで、
無事帰宅。

写真に撮ったお酒は30本以上。
お猪口には30ccほどお酒が入る。
もう完全に飲み過ぎ。

いい歳をして飲み過ぎるなんて、
ワタシは何をやってるんだ？
と、今は反省中です‥
肝臓にも悪い。
自戒で2か月はアルコールを飲むのは
やめよう‥

‥と反省はしておりますが、楽しかったので、
機会があれば又参加させてもらいたいです。
その時は、お猪口に注ぐのは10ccまで(⁎˃ᴗ˂⁎)