モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

学校でスモア作り、懐かしの絵本たちとタコス

休憩時間にスタッフルームに行ったら、保護者から差し入れがありました。
こういうちょっとしたスナックって、『体重が増える‥』と10%思いますが、90%嬉しいです(*^^*)。



スナックを食べて、昨夜の残りをただ詰めただけの『生きるためのお弁当』を食べたら、午後から生徒たちのクッキングのクラスがありました。
障害が重いので、このクラスは生活していくための『life skill』を学ぶクラスでもあります。



アメリカ人の心のふるさと『スモア』。
電子レンジでも作りますが、キャンプファイヤーの時や、暖炉がある家は、串に差したマシュマロを暖炉に入れて焼いて作るのが、アメリカ人の子供の幸せな思い出になります。
グラハムクラッカーにチョコレートとマシュマロを乗っけて、レンジで15秒。
生徒たちは、台所の使い方、手順、そしてレンジの使い方を学びました。


これ、非常に甘いのだけど、慣れると結構美味しい(๑´ڡ`๑)。


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『ママ、おかえり〜♪』
「モモぉ、心配したよぉ💦」


昨日の朝は非常に寒く、モモは1日何も食べず夕方からはぐったりしていました。
多分寒さに対して体の調整が効かずに体調が悪くなったのだと思いますが、モモがぐったりしていると心配で‥。
毎度のことなのだけど、なかなか慣れません(´エ`;)。



『モモは元気になったよ♡』
「あ〜、よかった!」



習字の練習をする私の横で、一休みをしているモモ。
ふとモモの右手にある絵本が目に入り、懐かしくなって手に取りました。



子供のために買った本、私が好きだった本が入り混じっています。
ちなみに本の上にいるクマ子は、マクドナルドのおまけ。
『ビルド・ア・ベアー』というオリジナルのクマを作るブランドのクマで、これ欲しさにマクドナルドに通って集めたこともありました^^;。



私が大好きだった『ちびくろサンボ』のこの本は昭和43年発行。
ボロボロになるまで何度も読んだので、宝物。



色使いが明るく、トラがバターになって、そのバターでお母さんがパンケーキを沢山作ってくれ、男の子がたらふく食べる‥。
とても楽しい話なのに、差別にあたると一時絶版でした。
黒柴かあちゃんさんに、今も売っているよ、と教えてもらいました。


『ひとまねこざる』も大好きでした。
これは昭和42年発行。
わぁ、私は結構歳をとっているなあ、と改めて思いました^^;。



この本も、ボロボロになるまで読みました。
今でも覚えています。
シンデレラのような話。
継母と連れ子の姉に意地悪をされたプンクが、表紙の動物に助けられて宝物をもらう話。



小さい子向けではない、おどろおどろしい絵に惹かれたのかな?



これは、プンクを助けた不思議な動物、ドーンチョーレチャが殺されて両親達に食べられてしまい、プンクがその骨を埋めた所から木が生えて、ヤモリーという美味しいお饅頭がなっているシーンです。
プンクは継母に食べ物を与えてもらえなかったので、この美味しいヤモリーをお腹いっぱいに食べました。
食い意地の張っていた3歳の私は、このシーンが大好きでした^^。


最後は継母の欲張りな娘は鬼に食べられてしまう、という結構残酷な話でした。
1968年発行。



『ぐりとぐら』は今でも人気がありますよね。
1966年発行。私が赤ちゃんの時から購読していたよう^^;
『ねずみじょうど』も不気味な絵で、どうも私は絵から惹かれて物語に入っていく子供だったのかもしれない。
欲張り爺さんが、最後にはモグラになってしまう話。


本棚に保存している本は、どれも好きな本。
とても断捨離できません^^;。


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スナックとスモアで、お腹が空かない夜。
軍曹がメキシコ料理屋で買ってきたタコスがあったので、それと簡単な物が夕飯。



ここのタコスのお肉がとても美味しい。
私には再現できない💦
中にはピントビーンズ、トマト、アボカドが入っており、メキシコ料理は食べ方によってはとてもヘルシーだと思います。
サルサはトマトと玉ねぎで出来ているし‥。
この辺りのメキシコ人は太っている人がとても多いのですが、多分ソーダとトルティーリャブレッドを揚げたチップス、サラダにかけるドレッシングなどで体重が増えるんじゃないかな。



作ったのは、左側のピーマン、ちりめんジャコ、生姜の炒め物のみ。
納豆、胡瓜のキュウちゃん、トマトに昨夜の残りの赤ワインという、奇妙な取り合わせの夜ごはんでしたが、美味しくいただきました^^。

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