モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

懐かしの昭和の給食と、久々の鰻丼

今朝は雨の轟音と寒さで、早朝覚醒でした。
変な天気です‥。


ブロガーさんの、『子供の頃に飲んだ粉末ジュース』という記事を読み、給食で大人気だった粉末コーヒーを思い出しました。


小学校3年の1学期までは大阪の公立小学校、それ以降は東京の公立小学校に通っていました。
記憶がハッキリしているのは、東京の学校。


月に1回、出るか出ないか位の頻度の粉末コーヒーは、大人気でした。
あの牛乳を美味しくする魔法の粉が出ると、皆のテンションが一気にアップ。
調べてみると『ミルメーク』という名で、昭和42年の発売で、今でも販売されてされているそうです。思い出の味。


(先日、母と行った近くの小料理屋さん)


次に皆のテンションが上がったのは、コッペパンを揚げて砂糖をまぶした『揚げパン』。
ドーナツですね。
アレは、今食べても美味しいはず。


そして月に1、2回出るごはんとソフト麺は、同じくらい人気でした。
あの時代はコッペパンが主流でしたが、調べたら『米飯給食を提供するための設備導入の手間』のせいだったようです。



そしてソフト麺ですが‥。
『ケンミンショー』で、大阪府民はソフト麺を知らない、と言っていました。
そういえば、大阪の小学校では食べたことがなかったなあ。


見た目はうどんのようだけれど、実は違うらしい。うどんは中力粉で作るもので、ソフト麺は強力粉のみで作られていたそう。
そして一度蒸してから茹でるため、麺は伸びず、さらに消化が良いらしい。
こうした手間のせいで、2015年には廃止になったそうです。
美味しかったのになあ、仕方がない。


(店内に飾ってあった素敵なお習字)


今、思い返してみると、『同じ釜の飯を食う』のは楽しい思い出だったなあ、と思います。
東京では、学校にも先生にも恵まれていたから、給食は良い思い出。


大阪の小学2年生の時の担任の女の先生は、給食を全部食べないと遊びに行かせて貰えず、トラウマになりそうでした。
私は缶みかんの缶臭さが嫌いで、昼休憩を潰してチビチビ食べていました。
今の時代なら、問題になりそうです(- -;)。


☆*:.。.:*゜



そう、この小料理屋さんには鰻丼を食べに来たのです。
ムラゴンのブロガーさんの鰻の記事を見て、食べたくなりました(๑´ڡ`๑)ウマソー



やっぱり店で焼かれた鰻は美味しい。
海老の殻で出汁をとったという味噌汁も美味しく、大量にあったご飯も完食。
株の配当金が出てニコニコ顔の母に、ご馳走になりました^^。


☆*:.。.:*゜


その時の夜ご飯。



隠し味のキムチとオイスターソースを入れた餃子。



カリッと焼けた^^。



ビールがなかったので、残りの赤ワインと共に、美味しく頂きました。

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