昨日の話です。

仕事から戻り、モモに靴下をあげる儀式(?)、そして手を洗ったら、ソファに倒れ込んでしまいました。疲れがたまるお年頃のワタシ‥(- -;)。
モモは私を飛び越えてソファの背へ。

親バカにはチョロっと見えている前足１本が可愛くて、しばし癒されました。
夜に日本から来ている友達に会うため、体力温存です。
こちらに住んでいる母上が怪我をしたそうで、１か月間看病のためにこちらに来ています。

友人は20年以上になる付き合いの日系アメリカ人で４歳年上。
アメリカで友達になり、以前はよく一緒に食べ歩きをしていました。
こちらで８歳年下のオーストリア人と結婚、３人の子供ができた後、旦那が祖国に恋人を作る→離婚、女手一人で子供３人を育てる→テニス仲間の日本人男性と日本で再会→恋人になる→彼を追いかけて子連れで日本に移住‥という波乱万丈な人生を送って来ました。

その日本人男性が私の周りにはいない超お金持ち！
一緒に日本で住み始めた時、長女は日本の私立大学（英語コース）、下二人はインターナショナルスクールへ通う費用を、全部彼に出してもらったようです。
都内の大きな３階建の家に住み、家には巨大なグランドピアノ、葉山にクルーザーを所有。
彼女は専業主婦で、毎日都内のレストランで外食、エステ通い、とアッパークラスの生活を満喫しているようです。
彼がお金持ち過ぎて籍は入れていないようで、日系アメリカ人の彼女は、日本国籍を取り戻したそうです。

夕暮れのパロアルト市。
車を止めた所の紅葉し始めた木をパチリ。
スタンフォード大学のある町で、オシャレでお金持ちの人々が住んでいます。

車から10m歩いただけで、画廊ですよ！
ウチの近所とは違う(^^;)。

画廊の隣の、友人が見つけてくれたカリビアン料理店へ。

外の席の雰囲気が良かったのですが、寒いので店内で食べました。

ジャマイカのジャークソースで味付けされたジャーク・チキン。
調べてみたら、ジャークソースはオールスパイス、玉ねぎ、ニンニク、醤油、砂糖、チリペッパー（スコッチボンネットペッパー）、生姜、シナモン、ナツメグなどで作られているよう。かなり辛いのですが、旨味が強い(⁎˃ᴗ˂⁎)
このチキン、複雑な旨味が染み込んで、とても美味しい♬

右側の楕円形っぽいのはスイートプランテイン。
甘みの強くないバナナのような感じ。カリッと焼いてあり、酸味と甘みで美味しい。
ご飯は豆と一緒にココナツミルクで炊いてあり微かな甘みがあり、これもパクパク行ける！

友人はサーモンを頼み、半分こずつしました。
チキンが、圧倒的に美味しかったです。

友人が一緒の写真を撮ろうよ、と言うので、友人のカメラのセルフィでパシャリ。
その写真はとてもじゃないけど載せられないので、雰囲気のイラストを。

友人も私も画力のなさで、全く似ていません。
ちなみに私は左側ですが、すれ違っても私だとわからないと思います(^^;)。
毎週エステに行っていると言っていたけれど、友人はアメリカにいた頃と変わっていませんでした。あの頃より化粧は全くしなく、洋服も髪型も無頓着。
日本人男性と大恋愛をしたと聞いて、びっくりしましたよ(^^;)。
彼を追いかけて日本に住み始めて、もう８年が経ったそうです。

‥で、表題の『鼻と耳の成長』について。
自閉症の生徒の付き添いで、美術のクラスに一緒に行っています。
そこで生徒たちは自画像を学んでおり、生徒と一緒に『耳と鼻は歳を取ると、大きく見えてしまう』というのを学びました。

確かにお年寄りの顔を見ると、鼻や耳が大きく見える人が多い。
改めて友人と自分の顔を写真で見て、20年前より二人とも鼻が大きくなったんじゃない？
と思ったのでした(- -;)。
実際に成長するわけではなく、軟骨で出来ている耳や鼻が重力のせいで垂れて来て、形が変わり大きく見えるそうです。
ひえ〜っ！
気持ちは若くても、外見を見ると、ああ、歳をとったなあ‥としみじみ思います。

翌日も仕事なので、パロアルトの中心街を探索することもなく、帰路へ。

*:..。o♬*ﾟ·*

家に帰って、友人からいただいたお土産を早速開けてみました。

美しい〜！
日本のお菓子は季節を取り入れ、美しく、美味しく感動しました。
四季をお菓子で表すとは、日本人はなんて繊細なの！
私は日本人として世に何も貢献していませんが、繊細なお菓子を開発した日本人、二千年以上の歴史を持つ日本の文化、ゲーム、キティちゃん、ポケモン、鬼滅の刃等を考えた方々を勝手に誇りに思い、あ〜、日本人で良かった！と改めて思うのです。
ビバ、日本人！ですよ✧*｡٩(ˊᗜˋ*)و✧*｡

*:..。o♬*ﾟ·*

『ママ、おかえり〜！』
夜は、玄関までのモモの出迎えはないんです。
疲れているようで、ベッドで耳を動かして出迎えてくれました＾＾。