モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

山の庭園にある服部太郎さんの作品と、インスタレーションアート

昨日は私のギックリ腰に対してコメントやお見舞いの言葉を、ありがとうございました。
やはり今日、少し痛みが残っていたので、仕事の後にモモと共に横になっておりました。
だいぶ痛みがなくなりました。年なので、気をつけなきゃ、と改めて思いました(^^;)。



朝日を浴び、庭で哲学に浸っているような顔をするモモ。



『ママ、思考のジャマだよ。』



先日の散歩の時の写真です。
山の中の庭園に植えられた、モクレン属のスィート•ミケリアが満開でした。



良い香りも漂って来ました。



花が大きいので、ゴージャスです。




庭園やら建物などがある裏手のハイキングコースの入り口に、木で出来たこのような小屋があります。いつも気に留めず通り過ぎていましたが、モモにつき合って枯れ葉の中を歩いていると、こんな札を見つけました。



おお!これはTaro Hattoriさんによるアート作品だったのでした!
失礼しました!
アメリカ西海岸で活躍されているインスタレーションアーティストであると共に、サンフランシスコのカリフォル二ア美術大学で教鞭もとられているそうです。


えっ、インスタレーションアートって?
ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化•異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術だそうです(ウィキより)。
『アートの定理』というサイトで、インスタレーションの語源はインストール。
インストール=設置。つまり作品が設置された空間そのものがアート=インスタレーション、と説明していました。


せっかくなので、服部太郎さんのサイトへ行き、ほかのアート作品も拝見しました。


 


 


画像を拝借しました。
理解が難しい作品もありますが、オモシロいなあ、と思いました。


私は草間彌生さんの作品が好きなのですが、彼女の美術館や瀬戸内海の直島では、あのカボチャが置いてあるのを見ました。あれも、インスタレーションになるんでしょうね。
7月30日のブログに草間彌生作品と直島、豊島、小豆島で見たアートの写真、4月14日に男木島で見たインスタレーションアートの作品を載せました。
男木島のアートを載せた時はブログを始めたばかりでしたので、今回縮小して、また載せたいと思います。



これを見たくて男木島へ行きました。
『歩く方船(by山口啓介)』。
本物は素敵でしたよ〜!


 


右側は、『男木島の魂』。シャウメ•プレンサという有名なアーティストの作品のようで、サンディエゴの街角にも彼の作品がありました。
左側は、『The space Flower DanceRing(by川島猛とドリームフレンズ)』。


 


右側は路地壁面プロジェクト(by眞壁陸二)、左側は『部屋の中の部屋(by大岩オスカール)』。

 


右側は男木島の有名な猫ちゃんたち、左側はウェブを見ましたがわかりませんでした。
写真は私が見たアートのごく一部です。
こうして見て行くと、インスタレーションは楽しいアートでした。
観光した5つの島の中では、個人の感想ですがダントツに男木島が良かったです(^^)。


ただ、3泊4日で5島のアートを8月に見るという強行突破なスケジュールだったので、熱中症もどきになり、体調を崩しました。日本人の観光客は少なかったので、やはり皆さん、8月の島巡りは避けたんでしょうね。日陰がなく、キツかったです‥。



現実に戻ってお昼ごはんです。
昨夜の残りの肉豆腐を卵でとじて、玄米ご飯のっけ丼。
それに緑茶、ブラッド•オレンジと昨日作った草餅。
美味しくいただきました^^。



午後の仕事の後は、まだ腰痛が残っていたので、モモと共にゴロン。
再び調子の悪い私に連動したのか、モモ、1日中何も食べず(- -;)。
昨日、食べ過ぎたのかなあ?モモの食欲に、一喜一憂させられます‥。
一応元気そうにはしております^^。

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