モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

仙台で柔らかい牛タン、シニアの夫婦たちに思うこと

前回のブログの続きです。
秋田での竿燈(かんとう)祭り終了後、なぜか
2時間かけて、バスは宮城県へ。
鳴子温泉のホテルに午前12時に
チェックイン。


え〜、祭りの後になぜ宮城(- -;)?
頭の中は疑問。
ホテルに着いて、なんとなく分かりました。
立派なホテルではあるけれど、節々にキズ、
キシミがあり、古い。
古い鍵が1室につき、今どき一つ。
部屋にWi-Fi無し。
申し訳ないけれど『昭和の遺物』という印象。
安く泊まれるので、ここまで来たのでは?
と思ってしまいました。


土曜日の朝は、温泉に入る元気もなく、
8時に布団を抜けて朝食会場へ。
シニアの方々、皆さん、元気に朝食を
食べていました。
後期高齢者も多かったのに、日本のシニアは
体力のある方が多いのかな。


夫婦で参加の方が殆どで、奥様も旦那様も
穏やかで、仲良さそうな方たちばかり。
結婚生活を上手く継続するには、
『穏やかな性格』が重要ポイントだと思います。
皆さん、和やかにご夫婦で会話し、理不尽に
キツいスケジュールに誰も文句は言わず、
女性添乗員の六角さんに従っていました。
(まぁ、私も母と2人でコソコソ、キツ過ぎる
よね‥と言っていただけですが‥)


(鳴子温泉から仙台駅へ。七夕飾りがありました)


若い頃の『理想の男性』は、背は高い方がいい、
だの、高収入だの高学歴だの、が騒がれて
いました。
今の私の理想の男性は、
・穏やか
・私が作るご飯をニコニコ食べてくれる
・心身共に健康
かな。
ウチのオットに当てはまるのは最後だけ。
私が作るご飯に対して、いつも、
"Pretty good" とは言ってくれるけど、
なんか引っかかる。
「結構イケるよ。」
というニュアンス。
この『結構』という言葉が上から目線的に
感じるのは、考え過ぎか。


話が逸れました。



仙台駅で2時間の自由時間はあったので、
牛タンを食べることにしました。
1番列が短そうだった『利久』さんへ。



トイレを気にせず、やっとビールを飲むことが
出来ました。
しかも利久さんが作っている特製の
クラフトビール。



仙台も暑かったので、恵みの一杯でした。



母が頼んだ牛タン定食。



全部は食べられない、ということで、
私が頼んだのは一品料理。


(右側の薄い2枚は、母の定食より)


これが大当たり。
塩加減も丁度良く、柔らかで、脳内では
『美味しい〜✨』
と叫んでいました。


‥というのも、コロナ前に娘達と入った
仙台駅の牛タン屋さんがハズレだったのです。
牛タンを食べさせたくて、北海道の帰りに
仙台には寄ったのに、
「ゴムみたいで食べられない。」
と娘Bに言われたことがあります。
そこの牛タンは、確かに噛み切るのが大変
だった‥。
残すのが勿体ないので、ゴム牛タン2人前を
ワタシが食べました。


利休さんの牛タンは美味しくて、
単純な私は嬉しくなりました(*^^*)。


𓂃‪𓃱𓈒𓏸


スケジュールはキツかったのですが、
旅行に誘ってくれた母には感謝しました。
ねぶた祭りと竿燈祭りを見ることが出来、
感動しました。
歳をとり欲しい物は余りありませんが、

新しい体験はして行きたいものです。

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