山の散歩、刺青談義と、絶品りんごケーキ
土曜日の朝は、軍曹がゴルフのトーナメントに行く‥ということで早く起こされました。
でも目が開かず、モモとそのまま8時頃まで寝ていました。
起きてからは、コーヒーを飲み、
3cm x 4cmの小さなズッキーニケーキを食べて、モモと山へ。
上に乗っているのはクリームチーズのフロスティング。
キャロットケーキ+クリームチーズフロスティングが一般的で、アメリカ人はこれが大好きです。
アメリカの味で甘いのですが、苦いコーヒーと一緒に食べる小さなケーキなら大丈夫。
駐車場の後ろ姿の女性の刺青が、インパクト大でした。
実際はもっと小さな字で2行にわたって漢字が書かれており、お経のようで強烈でした。
このように、漢字で文章が書かれた刺青を見るのは初めて。
近所で刺青を入れている人は見ませんが、職場には巨大な刺青を入れている人が結構います。
アシスタントが一堂に介して研修をした時は、他の学校勤務のアシスタント2名が巨大な刺青を膝上に入れていました。
ミニスカート、短パンを履くと見えるようになっています。
障害の重い生徒がいる同じクラスでは、3名の大人が刺青を入れています。
一人は、おそらく年収2千万近くを稼ぐビヘイビアー・アナリスト(behavior analyst;
行動分析者と言うのかな?)。ウクライナ系アメリカ人の白人女性で多分40歳前後。
片腕の上から手首まで、青色の大きなバラが2つと、他の刺青がびっしり入っています。
小学生男児の母。
もう一人は他の会社から派遣された20代のメキシコ系アメリカ人の男性でビヘイビアー・スペシャリスト、(behavior specialist)。
同じく片腕は上から下まで巨大なバラ、鷲、その他いろんな絵の刺青が入っています。
もう一人は小錦のように大きな年齢不詳のメキシコ系のアシスタントの女性。
ハローキティの刺青が腕に小さく入っています。
おしゃれみたいですね。
プロのバスケットボールプレイヤーや歌手の多くの人たちが、入れてますしね。
多分日本よりも、カリフォルニアの刺青人口は多いと思います。
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山道を登る時は、モモはいつも今来た道を戻って帰ろうとします^^;
なので、私がモモを抱えて登ります。
下りになると、張り切って小走りで降りて行きます。
ワンコも登り坂は嫌なのね^^;
道が乾燥し過ぎで滑りやすいので、走らずに小走りに留めています。
庭に降りてきて、モモとボール遊び。
芝生を見ると走りたくなるのが、『モモの性(さが)』のよう。
『ママ、刺青の人を見て、びっくりしていたね。』
そうだね。あれは初めて見た刺青だったからね。
『ポンちゃんたちが刺青に興味がなくて、良かったね。』
うん。オシャレってわかっているけれど、昭和人には、受け入れのハードルが高いよ。
『日本の文化なのにね。』
そうそう。テレビで本物の背中の刺青を見たけど、日本の刺青の技術の方が断然高いよ。
(地上波ではない番組で、姐さんの背中の刺青を見ました)
その後、奥の方の『イタリアの庭』に行きましたが、長くなるのでそれは後日に。
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山のハイキングの後の、ブランチ。
ファーマーズマーケットのフルーツ以外残りものですが、美味しく頂きました。
右は、軍曹の会社の社食のピザと、チーズとトマトが乗ったトースト、そして右上がラズベリーソースがかかったヨーグルトゼリー。
上にはチョコレートケーキが乗っています。
山の帰りにファーマーズマーケットに寄って、果物を中心に買いました。
白桃、プラム、白いネクタリン、いちじく、苺、ラズベリーにブラックベリー。
ラズベリーは洗って1個づつトレーに並べて冷凍。
ブラックベリーもイチジクも甘くて美味しい。
苺は‥あれ?甘くない‥。
もう季節外れですね。
苺は砂糖とレモンで煮て、
ヨーグルトにかけるソースに。
りんごにも砂糖をまぶして火にかけて水分を出しました。
水分を出したりんごは、りんごケーキに。
オーブントースターで焼きました。
これ、とっても美味しいです(⁎˃ᴗ˂⁎)
『湘南鵠沼ミル・プランタン』さんのレシピを参考にさせてもらいました。
YouTubeではそのままリンゴを入れていましたが、りんごから水分が出るのでは?
と、大さじ2の砂糖をまぶして火にかけて水分を出しました。
その分、砂糖は100g→70gに減らしました。
バターも減らして50g、その分サラダ油を50ccに。
明日の朝に、また食べるのが楽しみです♪