川添いの春の花とAAPI
通勤等の運転中はラジオのニュースを聞いています。
ここ1週間くらい、毎日アジア人に対する嫌がらせのニュースが流れています。
コロナが中国から始まり、中国人に対しての偏見や嫌がらせが、見分けのつかないアジア人全体への嫌悪感になったようです。
AAPI(Asian American Pacific Islander)に対する嫌悪です。
日頃の恨みつらみがアジア人に向けられたような印象です。
今日は、以前紹介したサンノゼダウンタウンのジャパンタウンにテレビのレポーターが行き、日系アジア人の施設で働いている友人がインタビューされている画像がニュースに出ていました。
攻撃の対象になるんじゃないかと、危惧されているようです。
サンフランシスコ等の大都市では問題になっているようですが、この辺は今のところ大丈夫そうです。
仕事から戻ると、即モモとお散歩へ。
日差しが暖かい。
職場の学校の教室は喚起のため窓、ドア全開で、ダウンジャケットを着ていたのに、寒くて1日中震えていました。
土手を下りて川のすぐ側を歩きました。
『川の中に入ってみたいなあ。』
『楽しそうだよ。』
モモ、君は水を怖がるから無理だよ(^^;)。
川沿いに咲いていた紫色と白い花。
セイヨウノダイコン(Wild radish)だそうです。
アジア原産で世界の殆どの地域に帰化しており、有害な侵入種と見なされているんですって。繁殖力がすごいのでしょうね。
土手の上に上がりました。
これは小さな池なのですが、カリフォル二アポピーも繁殖しています(^^;)。
『アフリカンデイジー』とか『メキシカンローズ』『カリフォルにアポピー』など、花の名前の前にアフリカ、メキシコ、カリフォル二アという地域の名前が付いている花は、水を余り必要とせず繁殖力が強い印象です。
右手に黄色の花が見えて来ました。
近くで見ると、迫力があります。
ヒトツバエニシダ属の花、と出てきました。
英名Genista canariensis。
黄色の次は紫色。
グーグル先生は、ハナズオウだと言っています。
色が鮮やかです。
そして薄いピンク色の花。
和名が載っていませんでした。
ハンニチバナ(Rock rose)の総称らしいです。
英名Dwarf Pink Rockrose ー小さなピンク色のハンニチバナ。
またの名前をCistus skangergii。
ピンク色のティッシュをクシャッと丸めたような感じで、可愛らしいです。
『綺麗だねえ。』
『今日もよく歩いたよ。』
春の散歩はいろんな花を見ることが出来て、楽しいね。
散歩をした後の夜ごはん。
小鉢は菜の花と舞茸をニンニクとオリーブ油で炒め、麺つゆをタラリとかけたもの。
これ、美味しいです^^。
サーモンは塩麹とレモンと酒でマリネ、マヨネーズをかけてオーブントースターで焼きました。それとジャガイモとニンニクをオリーブ油でパリパリになるまで炒めたもの、
トマトのマリネと塩揉みキュウリ。残っていた冷酒と共に、美味しくいただきました。
食後、モモは何をしているのかなあ、と見に行ったら、
『遊んでいるから邪魔しないでよ!』
と言われてしまいました(^^;)。





















