美味しい角館、楽しい買い物
前回のブログに載せた地図では、角館の町は
京都のように、碁盤の目のようになっている。
東北の小京都と言われる所以なんだろう。
枝垂れ桜が植えられた武家屋敷通りは
道がとても広い。
お殿様をはじめとする、当時住んでいた方々は
ゆったりと、満開の枝垂れ桜を楽しんだんだろうな。
昨日からの続きです。
温泉に入った後、隣の『土間人』という
お食事処で夕飯にした。
昔の家を改造した雰囲気。
店の中はふんだんに木が使われており、
とても雰囲気が良い。
駅前の酒屋さんで飲み比べをして美味しかった
『やまとしずく』を注文。
お通しのほうれん草は、さっと湯がいて
塩麹と胡麻油で和えた感じ。
家に帰ったらやってみよう。
ソフトクリームを2本食べて胸が一杯だったので
串焼き7本セットを頼んだ。
炭水化物はなし。
焼き鳥が感動ものの美味しさ(*´ч`*)
美味しい塩のみで焼かれており、
日本酒との相性はバッチリ(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
トマトの豚肉巻きも、トマトがとろける
ソースのようで、美味しかった^^
食事をさっと済ませて、健康維持のために
早く寝よう!
‥と夜9時に寝たのは良いけど、絶賛時差ボケ中。
夜中の12時に目が覚めて、後は朝まで
起きているんだか、トロトロ寝たのか‥
という状態だった(^^;)
温泉は朝7時から開いていたので、頭を
スッキリさせるため、雨の中を歩いて行った。
この温泉には泊まることも出来るらしい。
(温泉に行く途中で見た梅)
前の日の夕方に温泉に入った時、頭を坊主刈りのようにした、小学校6年生くらいの子が、
お母さんらしき人と女湯の更衣室にいた。
秋田では、小学6年生まで男の子でも女湯に
入れるの?
思わず受け付けの方に聞いてしまった。
そしたら女の子らしい。
頭を刈り上げているからって、男の子と
決めつけるのは良くないよ、昭和のワタシ‥
『多様性』の時代だものね。
昨日は14000歩も歩いたせいか、体重は増えて
いなかった。
(後から味噌汁が到着)
それを良いことに、ご飯はしっかり山盛り2杯
ほど食べてしまった。
いぶりがっこ、たらこ、椎茸煮物、納豆‥
とご飯の供がたくさん。
出汁に浸かった豆腐はとりわけ美味しかったので
特別な豆腐なんだと思う。
朝食を食べるレストランからは、庭の梅の木が
見えた。
秋田では、今が梅の季節。
日本は改めて細長い国だなあ、と思った。
食後のコーヒーは部屋に持ち帰り、
残りの羽二重餅と共にいただいた。
自分の食欲が怖い(^^;)
こちらが角館で買ったお土産。
お酒は既に特別なプチプチ包装で包んだので、
写っていない。
左上からいぶりがっこ、茄子と菊の花の漬け物、
その隣が焼きモンブラン、秋田のリンゴサワー、
真ん中が塩麹、右3つがケーキ屋さんで買った
クッキー類。
桜クッキーなので、母と娘達へのお土産。
右下が秋田銘菓の生もろこし小豆入り、
その隣りが冷酒用の焼き物、そして
いぶりがっこチーズと桜そば。
普段は生きるために必要な買い物が主なので、
お土産を買うのは楽しかった(^^)
こういう楽しみも、旅の醍醐味。
頑張って働こう、と思う。
素敵な武家屋敷ホテルを後にして駅に向かい、
新幹線こまち号に乗った。
東京に戻る前に、もう1ヶ所寄り道をした。
長くなるので続く‥