横浜元町の和食屋さんと、猫作家の食器
弟がボーナスが出たのでご馳走してくれる‥とのことで、昨日は母と元町の『春鶯亭ひら(しゅんおうてい)』さんに行って来ました。
元町商店街の横道をズンズン行くとありました。
古民家を改装した店らしく、期待は高まります。
中は個室。
雰囲気も接待をしてくれたお店の方も、とても感じが良い。
1皿目は茶碗蒸しのような卵スープ。
えっ?
かなり塩っぱい。
そして2皿目のツマミ類も、ドラゴンフルーツ、リンゴのワイン煮、カボチャサラダ、メロンを除いて塩っぱい。
母も弟も私も塩に関して神経質ではないのに、ビックリしました。
この店のランチは6600円一択と、かなり強気。
良い材料を使っている筈なのに‥。
弟が、
「もし出来れば次の料理から、塩味を控えてもらえますか。」
と聞いてくれ、料理人ぽい60代後半の女性が来て、感じの良い対応をしてくれました。
その後は、エビと太刀魚の刺身、ホタテとキノコのグラタン、柿と梨、シュウマイが出て来ました。
メインは豚肉のグリル、ご飯と味噌汁、チリメンふりかけと、デザートはみかん。
味は濃い目でしたがどれも美味しく頂きました。
サービスもとても良かったです。
母と弟とゆっくり過ごしました。
ただ不満は‥。
ここのお料理は、料理上手な方の創作和風料理、という感じ。
創作でない日本料理を食べたかった。
選択ミスでした。
メインが豚肉のグリルにもガッカリ‥。
普通の生姜焼きとは違い、柔らかだったけど。
食べログでは評価が高い店です。
味が濃い目の創作和食が好きな方には、いいのかな。
せっかくご馳走してくれたので、この『ガッカリ』は弟や母には言わず、私の胸のうちに‥
ブログで吐き出させてもらいました(^^;)。
その後は元町商店街を散策。
弟は有名だというどら焼きを買っていました。
前回夏に来た時に、小皿や湯呑みを買った和食器屋さんに寄りました。
店頭のショーケースの中に飾ってあったにゃんこの絵に一目惚れ。
それぞれ表情が違うのです。
82歳の作家の方が、1匹ずつ手描きで描かれているそう。
作家さんの猫ちゃんへの愛情を感じます。
丸い小皿のニャンコを2匹、家に連れて帰ることにしました。
小皿の猫ちゃんを見るたびに、あったかい気持ちになりそうです^^。
この後は母と弟と別れて横浜駅へ。
ブロ友さんと再会です。
続く