モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

食中毒で知ったアメリカの医療費の高さ(- -;)

トモダチのココの家の前で、茫然自失のモモ。
昨日の夕方の出来事です。



ショックで動けません(^^;)。
同僚が美味しいパン屋さんの売れ残りを、再びたくさんくれたので、甘い物好きのココのママさんに菓子パン類を届けに行きました。


「Momo〜♡」
と温かく迎えてくれましたが、大きなピットブルを預かっているので、小さなモモは怖くて家の中には入れられない、と‥。
モモはいつものように、家の中に入ってココと遊ぶ気満々だったので、拒絶されたようで、ショックだった模様。
ガラスのハートのモモ(^^;)。


ੈ✩‧*・*:.。..。.:*


今日は、仕事から帰宅した途端に調子が悪くなり、食中毒のような症状が出てしまいました。
幸い数時間で収まり、今ブログを書いております。数年前になった食中毒と出だしは同じ症状だったので、焦りました(- -;)。


(庭の花。ピンクレディースとかメキシカンプリムローズとか、色んな名前あり)


数年前の4月に、日本に1週間のみ帰国。
土曜日の朝、旅先のコンビニで買ったほうれん草サラダ、昼は串揚げを食べ、夕方に横浜の実家に到着。そこから体調不良になり、トイレと布団の往復。
翌日、体調不良のまま羽田空港へ行き、なんとかこちらに戻って来ました。
仕事にも行けず、火曜日の夜中、ただごとではない体調になり、オットに救急病院に連れて行ってもらいました。
(救急車は高いので、同居人が居てよかった‥)


(近所のキョウチクトウ)


腹痛が酷かったのでMRIで検査、脱水症状も酷かったので、即点滴。
痛みが酷いと訴えたら、モルヒネを打たれました。その途端、目をつぶっても、蜷川実花の描く色の洪水の世界がまぶたの裏をグルグル回り、多幸感溢れる気分に‥。

モルヒネの効果は、怖いくらいです‥。



救急での滞在場所は、カーテンで仕切られているだけ。
私の前のベッドにいたオジサン、アル中かヤク中か、ずっと叫び続けて不気味でした。
だいぶ気分がよくなり、病院滞在は結局5時間。


木曜日に保健所のような所から電話があり、サルモネラ菌のせいだったと分かりました。
一緒に串揚げを食べた友人は健康そのもの。
滞在していた場所でもサルモネラ菌のニュースはなく、菌にやられたのは私だけ💦。
疲れが溜まってやられたのか?
一昔前なら、サルモネラ菌で死んでいましたよ。
回復に1週間ちょっとかかりました。
恐るべしサルモネラ菌。


(庭に勝手に生えてきたセイヨウゴボウの花)


そして同様に怖くなったのが、statement と書かれた、かかった費用の報告書。
5分間のMRI使用で9000ドルちょっと。
5時間の救急病院滞在費用は$18,000でした。
$1=130円で計算したら234万円(((;꒪ꈊ꒪;))):
私が払ったのは最初に払う125ドルのみ。
後は保険がカバーしてくれたけれど、保険がなかったら破産💦



健康は大事だな‥と今日改めて思った次第です。

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