近江八幡巡り: ヴォーリズ建築と美酒
近江八幡近くでお昼ご飯を食べた後、ソラさんが行きたいと仰っていた、ヴォーリズ建築巡りに参加させて貰った。
フロマージュさんが案内して下さらなければ、実現しなかったと思う。
感謝です!
無知のためヴォーリズ氏を知らなかった。
行く前に知識として調べたら、山の上ホテルも作られていたんだ!
あのホテルは、数十年前にチラリと外側を拝見したことがあり、趣きのある建物だな、と思ったものだ。
一柳記念館(ヴォーリズ記念館)へ行き、この学校に通われていたお話好きの女性から、ヴォーリス氏と奥様のことなどを伺った。
(模様入りのガラス戸は、当時のまま)
ヴォーリズ氏は日本人に帰化し、奥様の姓になったので、ご夫婦が住まわれたこの記念館の名前が、一柳記念館になったようだ。
仕事が縁で彼が38歳、華族の奥様が35歳の時に結婚された。
こうやって、大きな事業を成し遂げた方の人生を辿るのも、面白いなあと思った^^
ソラさんの興味に乗っかって、学ばせて貰い楽しかった♪
彼の建築は全国区だが、特にお住まいだった近江八幡には沢山残っていた。
公共の建物だけでなく、個人のお宅も結構あるようで、「素敵♡」と外観だけ素通りで見て来た。
こちらも彼の建築。
カフェでオシャレで美味しい飲み物を飲んだり、
ラ・コリーナでバームクーヘンを買ったり。
飛び出し坊やも、たねやバージョン。
この日のハイライトはヴォーリズ氏の建築だけでなく、近江の地酒『美冨久』。
これは美味しい。
口に含むと爽やかにほんのり甘く、クイクイ飲める。
危ないお酒だ。
そして炙り近江牛の握り。
口の中で溶けて思わず、
「美味しい〜!」
と叫んでしまう美味しさ。
美味しくて、3人ともお代わり!
こうして美味しい近江の夜は更けて行った。
お付き合い下さり、ありがとうございました♪