のんびりした日に思う、音衛門の栗ケーキ

実家の庭の梅が花開きつつある。

これはメジロかな?
色んな鳥が蜜を吸いにやって来る。
可愛いわぁ。

母と一緒にのんびり朝食を食べた。
80代半ばになった母。
こういう日常は愛おしい。
毎日駅まで買い物に出て、
水彩画とお能を習っている。
一般的な80代より健脚ではあるけれど、
2年半前に一緒に青森、秋田に行ったことを
考えると、確実に弱っている。
遠出はしたくないようだ。
親は身を持って生きることを
教えてくれるのかなあ、と思う。
親と言えば‥
昨日娘とも話していた小猿のパンチ君。
母が育児放棄して、ぬいぐるみを
母の代わりにしている。
可愛いのだが、見ていて泣ける。
哺乳類は愛情が必要なのよ。
パンチ君、早く大きくなって、
猿社会に受け入れられるといいなあ‥
ଘ♡ଓ*:゚

弟からの差し入れの音衛門の栗ケーキ。
浦島太郎(ワタシ)は知らなんだが、
有名なケーキなのね?
先日の『グレーテルのかまど』に
朝井リョウさんが出演されて、
ホールケーキへの愛を滔々と語ってらした。
『ケーキは人を黙らせる力がある。
ホールケーキの生クリームが
部屋中の音を吸収して皆が静かになる』
『ホールケーキの独り占め。
この世の中で、これ以上の幸福感を醸し出せる
言葉の組み合わせは存在するだろうか』
うーむ。
さすが言葉を生業とする方の
表現は素晴らしい。
朝井さんはデコレーションのホールケーキ
がお好きらしく、ひと冬に5個食べたことが
ある強者だ。
ただワタシの場合は黙らず、
ひゃー、綺麗!と叫ぶと思う。
クリームで美しく飾られたケーキは、
人を感嘆させる。
でもショローとなった今は、
栗のバターケーキで唸る。

この時ばかりは悪玉コレステロールの
存在を忘れて、お茶と共に至福の時を味わった。
ケーキ屋さんに行くと、
ホールケーキは美しいなあと思うが、
食べられる期間は案外短いかもしれない。
朝井さんのように若ければ1人で食べ、
小さい頃は親が買ってくれたり、
子供達が小さい頃はワタシがケーキを焼き、
デコレーションクラスを受講して、
簡単な飾り付けをした。
ホールケーキは人生のステージに合わせて
生活の中に存在するのかもしれない。
ଘ♡ଓ*:゚

実家でお世話になっているので、
今日は母とワタシのランチを作った。
三浦の赤大根は塩揉みの後、
ラッキョウの付け汁をかけ、野菜を炒めた。
蟹缶を使ってコロッケを作ろうと思ったが、
丸めて粉を付けて揚げ焼き。
この方がカロリーが少ないと思う。
パン粉を炒めて上からかけ、
コロッケもどきにするのもいいかも。

昨夜の残りのおでんもどきと共に、
母と遅い昼食を済ませた。
缶詰でも蟹は美味しい、と再確認。
成田に向かう電車の中で書いています。
もうすぐ、大好きな日本での生活が
終わってしまうなあ‥