モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

沖縄2日目: バスの中の人間模様

沖縄旅行1日目は、朝5時起き、羽田空港、夕飯は食べず雨に打たれながらの花火鑑賞、夜11時過ぎのホテル到着‥というハードスケジュールでした。
泊まった所は、個人で泊まれば高そうな巨大ホテル、リザンシーパークホテル谷茶ベイ。
高級そうな広々とした部屋だったけれど、古くてちとかび臭い。



朝起きたら、お腹ペッコペコ。
壮大な朝食ビュッフェの全てのオカズを、ちょっとずつ頂きました。
沖縄の惣菜も多々あり、美味しかったですよ♪。
特に美味しかったのは豆腐。
大豆の味が濃い感じがしました。
部屋がかび臭いのは美味しいごはんで帳消し(^^)。


(ホテルのすぐ前のビーチ。
やっぱり海の色はエメラルドグリーン)


私達が乗ったバス16号の参加者は30人近くいて、8割以上がリタイア組の高齢者たち。
こんなハードなスケジュールで大丈夫なの?
と思いましたが、朝8:45の集合には、誰一人遅れることなく元気に来ていました。


(連れて行かれたフルーツランド。昭和のニオイがぷんぷん)


私達に付いてくれた添乗員さんは、なんと瀬戸康史さんと小西真奈美さんを足して2で割ったような、お目々くりくり、小顔、色白、華奢な20代前半の整った顔立ちの男性。
爽やかな汗をかきながら、ニコニコとメンドーなジイサン(1人いました)の世話をする彼は、絶対に女性からモテモテだと思いました。


さてさて、参加者は夫婦が多く、全く口をきかない、旦那さんがいつもグチグチ文句を言う、奥さんに、
「当たり前じゃない!」
と、よく大声で怒鳴られている旦那さん、奥さんとは喋らず、他の旦那さんをつかまえて滔々とお喋りをする男性‥と色んな夫婦がいました。


母とは、
「あのご主人、また怒られているよ。」
と、ヒソヒソとゴシップ話をしていました(≧∀≦)


(フルーツランド内のアリアケカズラ)


そんな中で目立っていたのは、私と母の後ろに座っていた70歳前後のカップル。
ずっと穏やかに、にこやかに会話をし、見学の時には日傘をさした男性の手に、密かに女性の手が添えられていました^^。
バスの中では、私は寸暇を惜しんで昼寝をしていましたが、彼らの話し声が子守唄のようでした。


(海洋博公園で見たムラサキアリアケカズラ)


結婚しているのか、再婚同士なのかは不明。
なぜなら、聞こえて来る会話の中には、
「娘が‥。」とか「息子が‥。」という言葉があったから。
いいなあ、最期の恋。
2人だけ違う空間にいるようでした。



海洋博公園から見た海は、緑ではなく青い海。
深いのかな。
ここには水族館を見るために来ました。
水族館のことを書こうと思っていたのに‥(^^;)。


続きます。

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