仕事始めと、文春の記事に思うこと

2023/01/09 23:00

カリフォルニアの公立学校のクリスマス休暇は長い。
今日が久々の出勤日で、スタッフの研修日。
半月ちょっとぶりです。
生徒は明日からの登校。
そして2月にも1週間ほど冬休み。
休みが多いのは職員にとっては良いけれど、アメリカの平均の学力が低いわけだ。

本日は出勤してZoomで研修。
家にいてもZoomに参加できるのに‥という不満も多々あったけれど、
お楽しみは差し入れの朝食と昼食。

（画像拝借）

沢山のベーグルは壮観だったのに、写真を撮り忘れ。
それと、いろんなフレーバーのクリームチーズとスタバのコーヒーが朝食。
私は、フレッシュな苺で作られた苺クリームチーズをたっぷり塗ったベーグルを頂きました。
美味しかった (๑´ڡ`๑)。

ランチは『チポトレ』というメキシカン料理の店のブリトー。
トルティーリャブレッドの中は、トマトライス、ステーキ、トマト、黒い豆、パクチー。
これは日本人も好きな味です＾＾。

食事は美味しく頂いたけれど、久しぶりの座ってばかりのZoomは疲れました。
そしてZoomのカメラを通して見る、年をとった自分という現実。
2年前にZoomで授業をしていた時より、確実に老けた自分‥( -᷄ω-᷅ )💭。
朝、ストレートアイロンで髪型を整えたのに、雨のせいで髪も爆発。
あ〜ぁ、なんて思いながら研修を受けました。

そんな現実を突きつけられたせいか、コーヒー豆を買いに寄ったコストコで、
セールになっていた『美白セーラム』なるものを購入。
使用感は、エスティローダーのナイトリペアに似ています（それより安いけど)。
右は、昨日届いた半額セールで買った資生堂のアイクリーム。
こちらでは資生堂は、やや高級化粧品です。
若返りの整形はしたくないけれど‥
化粧品で老化にあらがうつもりです＾＾。

❀ *:・ﾟ*.+ *:・ﾟ*.+ ❀

今日の夜、『舞い上がれ』をまとめて2話見たのですが‥。
あんな悲しい展開になるとは思いませんでした。
突然の別れは、家族にとって辛いものです。

『週刊文春』正月特別号の伊集院静さんの『悩むが花』の記事より。
（日本を経つ前に、成田空港で買いました。）

伊集院さんも奥様との死別経験者。
『その人と2度と逢えないだけで、それ以上でも以下でもない』
確かにそうだけど、今までずっと一緒に居た人ともう会えない、という喪失感は大きい。
念じれば願いが叶う、という人もいるけれど、永遠にいなくなった人とは、願っても会えない。
この考えに対して賛否両論があるかと思いますが、伊集院さんは別れを経験して、何十年という時を経て、この考えに至ったのかな‥と思います。

考えさせられた後は、この週刊誌の巻頭と巻末で特集されている『似たもの同士』を。