猫に名前をつけるのは難しい?
(知人から柿を沢山貰って喜ぶワタシ)
『<猫に名前をつけるのは難しい>
と言うT・S・エリオットの有名な詩が
あるけど、知ってますか?』
というのは村上春樹さんからの
読者への問い。
(昨日のエッセイの続き)
🍊知りません💦
‥ということで英語の原文と日本語訳と
併せて読んだ。
ついでに書き写した。
(昨日の朝食はコーヒー、庭のリンゴ、リンゴケーキ)
エリオット氏は猫には3つの名前が必要、とおっしゃる。
一つは家族が呼ぶ通常の名前。
もう一つはよそ行きのおしゃれな名前。
最後の一つは猫自身が知っている名前。
猫が瞑想していたら、自分の名前について
考えているから。
言葉で言い表せない深くて唯一無二の名前。
‥というのがエリオット氏の詩。
頭の良い方は難しいことを考える💦
(ランチはキャベツでカサ増ししたご飯と
鶏の唐揚げの炒飯。旨し)
ウチのワンコの名前は、来る前から決まっていた。
女の子のワンコを迎えてモモと名付ける。
ミヒャエル・エンデの『モモ』から取った。
時間泥棒からみんなを守る話だったよなあ‥
とウェブを見ていたら東洋経済オンラインに
『児童書<モモ>は大人が読んでもワクワクする』
という記事があった。
『とても不思議で日常的な秘密がある。
‥それは時間だ。』
の部分。
モモにも魅力がある。
『モモの特技は人の話を聞くこと』
あら、ウチのモモもワタシの話を聞いてくれる‥
だいぶ話が逸れた。
エリオット氏の詩に、
『猫が瞑想しているのに気づいたら‥』
という文があったが、モモも瞑想する。
モモが自分のもう一つの深くて唯一無二の
名前について考えている‥
なんて考えたこともなかった^^;
リスを追いかけてニコニコする子だからね。
エリオット氏の話に戻ると、
こういう考えが面白くて、
この詩は有名なのかな?
村上さんのお陰で学ぶことができた。
*₊᪥⋆.
この頃薄々気づいていた‥
ワタシの英語の語彙力のなさを‥
エリオット氏の詩を読んで確信した。
最初の方は簡単なのに、最後の方に
知らない単語‥
数日前から基本に戻って、
語彙力を増やすべく英語の勉強を始めた。
でもね‥
ワタシの頭の中には目の粗いザルがあり、
新しい言葉が入って来ても、
網目の隙間から言葉が逃げて行く感じ‥
頭の中にとどまらないのだ💦
困ったものだ‥