メキシコのタコバーの差し入れ、久々の山へ
仕事から戻ったら、正面玄関が開いていた。
オットは8日間のスキー旅行に行って不在。
彼の辞書には『開けたドアの鍵を閉める』という常識は載っていないようだ。
以前、帰宅した時、正面玄関の鍵がかかっていなく、ガレージの横のドアと台所のドアは開け放してあった。
車がなく、オットは外出。
‥唖然としたものだ。
モモがお散歩に行きたがっていたので、久々に山へ。
歩いている間もクンクン、抱っこしている時も鼻を鳴らして匂いを嗅いでいた。
近所とは違うニオイで、楽しかったのだろう。
ここには鹿や七面鳥がいるからね。
大勢の男子高校生を見て、立ち尽くすモモ。
近くの高校生達が走りに来たようだ。
山の中の庭園のサザンカは満開。
とても良い香り。
ヒイラギナンテンが半分くらい咲いていた。
もう、こんな季節なのね‥
なんて少々感傷に浸りながら帰路へ。
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本日の職場では、PTAから『タコバー』の差し入れがあった。
ここ、アメリカの中のメキシコで『タコ』と言ったら、トウモロコシの粉で出来た薄いパン、タコ(Taco) のことだ。
複数形でタコス(Tacos) 。
校内に、プロの料理人を連れて来てくれたのだ。
好きなものを、好きなだけ注文出来る。
ワタシはカルネ・アサダ(牛肉) 、アル・パストル(BBQポーク)とペスカド(魚)を頼んだ。
そして横のカウンターで、野菜類、サルサ、メキシカンライスやら豆をよそった。
ここのライスと豆は美味しかった。
店によっては、ご飯がベタベタしたりで今一つの所もある。
そしてタコス屋さんのお肉は、たいていとっても美味しいのよね。
3つじゃ、全然足りない。
そしたら‥
「タコス屋さん、もう帰るって。沢山肉が余っているから、持って帰ってと言ってたよ。」
とスタッフの1人がスタッフルームに入って来た。
それなら‥
夕飯用に4つ頂いた。
牛肉を二つと、ほぐした豚肉と鶏肉。
昨日のブログに『ワタシはペルーちゃんに少食だから‥と言った』と書いた。
全くのウソ(*^o^*)
歳のワリにはよく食べる。
オットがいないので、泡ワインを出して来て『トラベルナース』を見ながら乾杯。
最終回は泣いたり笑ったり。
プロデューサーの思うツボ。
今日が最終回みたいだけれど、このドラマは次がありそうだ。
それにしても岡田将生さんのお肌は真っ白で、顔立ちはとても綺麗だ。
あんな綺麗な男性が家にいるって、どうなんだろ?
高畑さん、緊張しないのかな‥
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山から帰宅した後のモモ。
ずっとオットを待っている。
「ダディは帰って来ないよ。」
と言っても、待ち続ける。
先生を待っていたハチ公も、こんな感じだったんだろうな‥



