本日はアメリカの国民の祝日、サンクスギビング(感謝祭)。
今から400年前にヨーロッパから移民してきた人たちと、元々住んでいたインディオの人たちが、秋の収穫物を分け合って食べたことにより、始まったそうです。
これは、日本のお正月のような位置づけで、家族で集まって毎年同じ食事をします。

ラジオのニュースでは、年々一人暮らしのお年寄りが増えて、無料で食事を提供するサービスがある、ということを言っていました。
一人暮らしの人は、友人が呼んでくれたりもします。
オットが娘達の遠征試合に着いて行って私が一人になった年は、友人家族が感謝祭の夕飯に呼んでくれました＾＾。

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午前のモモとの散歩の後に、私は料理作りを開始。
ウチのアメリカ人達（オットと娘）は、ソファに座ってサッカーの試合鑑賞。
私も座って見たいのに‥( -᷄ω-᷅ )💭
‥と思いつつ黙って作りました。
夕方からオットが台所を占領してステーキパイ(ビーフウェリントン)を焼くらしいので、それまでに副菜作りを終わらせたいんです。

以前、スーパーの『サンクスギビングディナーセット』を買ったことがあります。
七面鳥は美味しかったけれど、副菜が不味い。
高い。
これなら自分で作った方がいいや‥ということで、買うのをやめました。
なので、副菜作りの文句を言えません^^;

ある時は娘達の間に挟まって、幸せそうなモモ。

またある時は、テレビを見るオットの足の上で、頭が丸くなっているモモ。
嬉しいと、こういう顔になります。
（ボカシを入れたけれど、夫の見苦しい足が見えてスミマセン）

料理の合間に見ていたのですが、ブラジルの1点目のシュートはすごかった！
あのような大きな試合で、あんな素晴らしいシュートができるなんて！
ただ、ただ感動✨‥。

アメリカのスイートポテトはオレンジ色。
サツマイモに比べて水っぽいです。
この時期値段が安くなり、1パウンド(約450g)、37セント(約51円)。
娘達がこの一皿が好きなので、毎年作っています。

夕飯用に作ったのは、コーンマフィン、パンプキンパイ、スイートポテトのキャセロール。
スイートポテトは甘く、上に乗っているのは胡桃、粉、バター、砂糖を合わせて散らしたもの。
カリカリして美味しいんです。
インゲン豆が一般的な感謝祭の野菜なのですが、売り切れ。
なので、ブロッコリーと冷蔵庫にあったズッキーニで緑色の一品。

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お昼には娘達は自分でラーメンを作り、オットには私がラーメンを作ってあげ、

私自身は残りご飯で、スモークサーモンの簡単な巻き寿司、味噌汁とひじき煮。
こういう食事が、落ち着くんですよねえ。
花を買ったので、一緒にパチリ。

夜は、まず赤ワイン。

ステーキパイが焼けた！
そしてマッシュポテトは娘が作ってくれました。

こういう時用に、テーブルクロスを買った方がいいのかもな^^;。

パイはカリカリ、ステーキは柔らかく、ステーキの上のマッシュルーム炒めが、パイに旨味を加えていました。
あ〜、美味しかった (๑´ڡ`๑)！