モモ、垂涎のローストビーフと、食堂のおばちゃん
散歩で行った山の中で見た、赤い実。
グーグルレンズで調べると、色んな名前が出てくるため、種類は不明^^;
雨が全く降らず、カラカラに乾燥しており、木々の葉も日本のように青々とはしていない。
くすんだ緑色で干からびた葉が、カリフォルニアの緑。
そんな中で、みずみずしい赤い実は、目立っていました^^。
𓃘.。.:*·゚
土曜日のモモとのハイキングの後は、掃除、洗濯と忙しい。
合間に納豆ご飯を食べたり、炊飯器で夜ご飯用のローストビーフを作りました。
炊飯器に入れる前に、肉をフライパンで焼いたため、家の中は焼き肉のニオイ。
きっとモモは欲しがるはず。
牛肉の塊に付いていた脂肪+赤身肉少々をカリカリに焼いてモモのご飯のトッピングにしました。
『ふん。興味なんてないもんね。』
‥て顔をするんですよ^^;。
焼肉は大好きなくせに。
しかもベーコンのようにカリカリ♡。
私がソファの陰に隠れてモモを見ていると、
相変わらず『ふんっ!』て顔をしながら徐々に近づいています。
だ〜るまさんが〜、こ〜ろんだっ♬
って感じで、少しづつ匍匐(ほふく)前進。
ようやく食べ始めました。
ひとりっ子だから出来る、悠長な『ひとりだるまさん』^^;。
兄弟がいたら、取られているよっ💦
モモがご飯を食べている間、私は鳩サブレーで優雅なティータイム^^。
しばらくすると、モモの声が聞こえてきました。
やっぱりね。
そう言うと思った。
モモはご飯を食べ終えると、必ず私に知らせます。
少食なモモがご飯を食べ終えると、
「偉いね〜、お利口さんだね〜♪」
と赤ちゃんの頃から褒めていたので、褒められたくて知らせるようです^^。
台所作業をしていると、『おかわりフェイス』でモモがやって来ました。
少しとってあるステーキは、夜ご飯用のトッピングなので、今はあげたくない。
しかし、この顔を無視できない‥。
‥ということで、私が台所から逃げました‥。
しばらくしてから見に行くと、
諦めて、ベッドからずり落ちながら寝ていました^^;
𓃘.。.:*·゚
大きめのステーキ用の肉で、ローストビーフを作りました。
塩・胡椒をして焼き付けて、醤油、味醂、酒を入れたジップバッグの中に入れ、湯を入れた炊飯器の保温で30分。
牛肉に不可欠な赤ワイン。
コストコのクーポンセールで購入。
牛肉は美味しくできました^^。
付け合わせは、庭のトマト、ほうれん草サラダ、マッシュポテト、ズッキーニのポン酢焼き(軍曹に好評)、カボチャとインゲンのソテー。
オレンジ色のヤムという甘い芋のレモン煮も作ったので、これだけ冷蔵庫の常備菜になりました。
𓃘.。.:*·゚
Bookoffで買ってきた『食堂のおばちゃん』を昨日から読んでいます。
面白い!
主人公、お客さんの人間模様に加えて、食堂の食べ物の描写、簡単な作り方が多数出て来るんです。
読みながら、後で実際に作ってみよう、と思った料理の箇所にポストイットを貼っています。
本当に美味しそうで、この食堂に行きたくなります。
たまには映像がない本も、良いものです。
食堂の様子や料理はこんな感じかな‥と想像をして楽しんでいます^^。
今から続きを読もうっと。