人気者のJ君、性善説適用外の生徒達と、お肉を愛するモモ
4月半ば頃までは、コロナはすっかり終息ムードでした。
‥しかしここに来て少し上向きになり、勤務先の学校ではマスク着用義務が戻ってきました。
良かったぁ、ツバを飛ばしながら喋る子がいるから‥(^^;)。
(散歩で見た近所のバラ)
さて、音楽の授業の時のみサポートをしていたダウン症の7年生(日本の中学1年)のJ君が、先週末に遠くへ引っ越してしまいました。
J君は簡単な会話しか話せませんが、陽気で人懐こくて、学校内にはハイファイブ(high five=ハイタッチかな?)で挨拶をする顔見知りの子が、たくさんいました。
初めてJ君を見たのは、J君が小学校3年生の時のスクールバスの窓から。
特別学級の子たちは、無料で小さいスクールバスによる送迎があるんです。
私の生徒をスクールバスまで送り届けると、
画力がないためJ君が両足を上げているように見えますが、片足を上げて左右に振っていました(^^;)。←体が柔らかい。
サービス精神も旺盛だったよう。
中学生になったらさすがに投げキスはしませんが、J君をサポートする50分間は結構楽しかった^^。
私が関係している特別学級の生徒と普通学級のその友人たちの何人かは、息をするように嘘をつきます。この生徒たちに性善説は適用できないと思う。
教室内の備品も、盗って出ていこうとするし、学校の電卓やコンピューターは壊される、そして失くされる(- -;)。
全く信用できない。
そしてこちらの言葉尻を捉えて揚げ足を取ろうとする。
油断もスキもあったものじゃありません💦。
そういう生徒たちの中で、陽気でフレンドリーで丸顔のJ君は、一緒にいてホッと出来る存在でした。J君を見ると、自然にニコニコ顔になっていました。
私も他のスタッフもJ君がいなくなり、寂しいです。
将来、あの子がグループホームに入ることになっても、きっと施設の人たちに愛されるんだろうな。
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今日の夜ご飯は、ちょっと良い牛肉を少しだけ。
中高年のオットと私は量をそんなに食べられない(^^;)。
端っこを焼いて、モモのカリカリごはんの上にトッピングをしましたよ。
モモのご飯を待つスタイル。
右の前脚のみ、いつも前に出ているのがモモ風。
右足が前に出ている状態から、伏せの姿勢まで普段は3分くらいかかるのに、今日はすぐに食べたいみたい。
焼いている時からイイ匂いだったからね♡。
いつもは伏せからこの状態まで、更に1分かかるのに、今日は早かった(⁎˃ᴗ˂⁎)!
モモが食べている間に私たちのごはんの準備をしていると、背中に視線‥。
『もっとお肉、ある?』
『モモ、もっと食べたいなあ♪』
ハイハイ、最初からおかわり分をよけておいたのよ。
それをあげるね。
私たちのご飯は、簡単で美味しいビビンバと糠漬け。
今日は寒かったのでビールはなし、ごはんをおかわりしました^^。
その後は、再び梅の『なり口』取り。
もらった梅の3kgが梅酒、残りは梅酢にしました。
大量に焼酎を買う勇気がなくて‥(^^;)。