モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

公園で出会ったおばちゃんと、『東京放置食堂』に憧れて


昨日の散歩で見た、八重咲きのサザンカ。
綺麗!と惹きつけられました。寒い時期の咲くのかと思っていましたが、こんな時期にも咲くのね。




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週末恒例の山のハイキングの後は、山の入り口にある庭園散策でした。
山は乾き切ってカラカラなのに比べ、庭園は緑がたくさんで、目が喜びます^^。



『ママ、お腹すいた‥』
とモモに目で訴えられたので、近くのベンチに座っておやつをあげることに。
すると、向こうの方から60代半ばくらいの小柄な女性がニコニコしながらやって来て、私の隣に座りました。


「可愛いワンちゃんねえ。」
と話しかけられ、人間好きのモモはオヤツそっちのけで擦り寄り、ナデナデしてもらいました。



「韓国の人?」
と話しかけられたので日本人と答え、あなたは?と聞くと台湾から来た、とのことでした。
小柄でポッチャリして人懐こく、可愛らしいおばちゃん。
髪型が、アジア特有のパーマをかけた『おばちゃんヘア』なので、愛情を込めて『おばちゃん』と呼びたくなります。
緑色のアイシャドウは、きっとお若い頃からしているんだろうなあ、と思わせる感じで、台湾の方だけど昭和感がありました。


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ファーマーズマーケットでは、いつもよく買う野菜に加えて、



フィリピンナスと、中国ナスを買ってみました。日本のナスが売り切れだったんですよね。



それと少しづつ葡萄を4種類。
小粒の緑色の葡萄はとても甘く、大粒の緑色のはさっぱりした味。
紫色は中間で、どれも皮を食べられます。


夕方近くからは、買って来た野菜で常備菜やら夜ごはんの野菜の準備をしました。
調理のお供は、日本のドラマ。
まずは『オリバーな犬』。シュールで笑える面白さでした((´∀`*))。
オダギリジョーさん脚本、演出、出演なんてすごい。才能があるわあ。


次は『東京放置食堂』。大島の居酒屋が舞台だなんて、憧れてしまいます。
片桐はいりさんが、いい味を出している。私も伺って、カツを入れてもらいたい!
そして、転職するとしたら、居酒屋さんでおつまみを作り、時々お客さんと話すのっていいなあ、なんて妄想が止まりません(⁎˃ᴗ˂⁎)。でも調理師の資格持ってない‥なんて現実的なことが頭をよぎりますが、妄想だからいいの!



山形のダシとキュウリのキュウちゃんの下準備しながら、ズッキーニ小3本と人参1/2本を摺り下ろし、塩をして、水を出しているところです。
YouTubeで見た『ズッキーニバーグ』を作ろうとしています。これ、美味しかったのでおすすめです^^。



水気を絞ったら、卵1個とパルメザンチーズ適量(又は粉チーズ)、ニンニク3かけ摺り下ろし、胡椒を混ぜて一口サイズのハンバーグ型にし、パン粉をまぶして炒め揚げします。



ニンニクとパン粉のカリカリとチーズの塩気が合わさって、美味しいです♪


『東京放置食堂』を見て、30年近く前、東京都の式根島にオットと行ったのを思い出しました。簡素なフェリーに乗り、民宿のような宿に泊まったのは覚えているのですが、その他を思い出せません(- -;)。


(ウェブから拝借した式根島の海)


観光協会のサイトに行ったら、今はもっとお洒落になり、温泉やらハイキング、ダイビング、釣り、カヤックなど色々遊びもあるようです。
記憶の更新のためにも、もう一度行きたいです。



先程の中国ナスと、庭のプチトマトでもう一皿。
ナスはオリーブ油をハケで塗り、トースターで焼いている間に玉ねぎ、トマト、ニンニクを炒め塩、胡椒。粉末のコリアンダーとクミンを入れ、無国籍風にしてみました。
ナスの上に、粉チーズ、炒めた玉ねぎ、トマトをのせて出来上がり。



今夜はステーキなので、赤ワインを開けました。



ステーキの上に、ちょっと煮詰めすぎたバルサミコ酢、赤ワイン、醤油、ニンニクを入れたソースをかけました。赤ワインとお肉は合いますが、野菜のツマミには白ワインの方が合うかな。



モモにももちろん味付け前のステーキを刻んで、カリカリの上にのっけてあげました。
私たちが飲み食いしているところに、当然のように『おかわりフェイス』でやって来ました。絶対に吠えずにじ〜っと待っています。モモに甘い私は根負けして、いつもおかわりをあげています(^^;)。

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