モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

ソロ活② 音楽と映像によるサンフランシスコ ゴッホ展

オリンピックが始まりましたね。開会式は感動的でした(^^)。
こちらのテレビで見ているので、解説は英語。
東京で開催されているという実感が湧きません(^^;)。


今日はまたまた電車に乗って、サンフランシスコへ行って来ました。
目的はこちらで大人気の『夢のようなファン・ゴッホ展"Immersive Van Gogh Exhibit"』を見るため。音楽と映像のコラボ、ということしか知りませんでした。
チケットはかなり売り切れていたので、期待をして見に行きました。


 


グーグルマップによると、こちらの駅を使え‥とのことで前回とは違う駅を利用。
前回の駅には案内表示はありませんでしたが、この駅はどちらのホームに立てば良いかの表示がありました。



事故のため30分遅れての到着。ちゃんと着いてくれてよかった(^^;)。
乗客はバックパックにコンピューターを入れているIT企業関係者っぽい人が多かった。
自転車を持ち込んでいた方達も多数。駅から会社まで自転車で行くようです。



このワンコ連れの方、同じ電車から降りて来ました。
ワンコも電車に乗れるとは知らなかった。
オットの会社はワンコと共に出勤OKですが、彼も会社に連れて行くのか?
ちなみにモモも、オットと共にオットの会社に行ったことがあります^^。
社内敷地にドッグパークがあったのには、驚きました。


グーグルマップによると、駅から会場まで徒歩36分。
どうしようかなぁ‥と思いましたが、運動のため歩くことにしました。
グーグルに従って歩くと尿臭い通り、ホームレスの家がある高架下なんかを冷や汗をかきながら通るハメになりましたが、



会場が見えた時には、安堵感(^^;)。
会場は倉庫のようなところ。



四方の壁に音楽と共にゴッホの作品を映し出して行きます。



映像が動いており、時々会場が動いているような錯覚に陥ります。



『小麦を背景に立つ若い女性』



他の絵が組み合わさったりしています。
左は『矢車菊をくわえた若い男』、右はわかりません‥。



これは、浮世絵に影響を受けて描いたという『ジャポネズリー:梅の開花』。



『ジャポネズリー:おいらん』。



『星月夜』の画像が動き、『星降る夜』に変わり、



ゴッホの自画像が現れて来ます。



この展覧会、最低価格4000円($40)は売り切れ、仕方がないので高いチケットに手数料を入れて6000円ちょっと払いました。こんなに高いのに大人気。


下の動画はゴッホのアイリスが劇的に咲いた後、バッハのチェロSuite No.1の曲にのって麦畑が広がって行く2分半の映像です。
6000円の一部を、よかったらご覧くださいませ(^^)。



Immersive Van Gogh Exhibit San Francisco “Iris” 映像と音楽によるゴッホの世界


もう一つは48秒の動画で、こちらもムソルグスキー『展覧会の絵』の曲に合わせてゴッホの絵が、ドラマチックに展開されます。



Immersive Van Gogh Exhibit San Francisco, Musorgsky’s Picture at an Exhibition ムソルグスキーとのコラボ


この展覧会を思いついた方、映像を作った方、音楽を選んだ方、すごいなあとしみじみ思いました。ゴッホの世界に引き込まれて、2回見てしまいました。


 


出口のところにあった、ゴッホの作品を商品化した店。
水筒はいいなあ、と心惹かれましたが、高かったのでやめました。


♫彡。.:·¤゚♫彡。.:·¤゚


 


朝からたくさん歩いたので、お腹ペコペコ。
昨日桃井かおりさんのインスタで天ぷらを見たので、和食が食べたい!と思っていました。
展覧会場近くに見つけて、天丼を注文。
約1100円。妥当な価格だと思います。
天ぷらは美味しかったのですが、かかっていたタレが片栗粉でとろみがつけてあり、味が中華っぽい。板さんとお運びさんの会話を聞いていたら中国人でした。
なぜ中華料理屋さんをやらないのか?日本料理の方が利益率が高いとか?人気とか?



帰りも40分歩きました。途中でコーヒーブレイク。
‥というかトイレブレイク。お客さんにしかトイレを貸してくれないので、カフェイン抜きのコーヒーを頼みました。



先週行ったMOMAの美術館のある3rd(サード)ストリートは綺麗だったのですが、今回歩いた7th~11thにかけての通りはホームレスが所々に座っており、通り全体が尿臭かった(- -;)。
こんなにオシャレな建物があるのに、都会における光と闇ですな。



グーグルマップに従い、こんな素敵な小径を通り抜けて、



駅に着いた時は、やれやれでした。


♫彡。.:·¤゚♫彡。.:·¤゚



『ママ〜、おかえり。サンフランシスコは楽しかった?』
‥と私の良いようにモモの言葉を解釈しております(^^;)。
ちっちゃい子なら、ママだけ行ってずるい!になるでしょうね。
娘には声をかけたのですが、インターンシップの仕事があるとかで、断られました。


 


モモは娘と一緒にお利口さんにお留守番していたので、大好きな牛アキレスをあげました。
娘のうちの一人は、昼間は自宅でインターンシップの仕事をしています。
お気に入りの場所で、喜んで食べています^^。

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