モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

ソロ活①SF美術館前編と、日本の古〜い車両

今日はサンフランシスコの美術館に行くので、朝ごはんはしっかり食べました。
そうそう、アメリカは州によってマスク着用の概念が違い、電車内と美術館内は着用義務があり、着用率100%でした。



『カリフォルニアのばあさん』のchilbitsさんのレシピを参考に作った、コーンミール(20g)、アーモンド粉(40g)、全粒粉(50g)のパンケーキ。これにベーキングパウダー小さじ1、塩少々、バニラエッセンスと卵2個と牛乳を合わせて200gとベリー類を混ぜて焼きました。
最近はふわふわパンケーキばかり作っていましたが、これも美味しい(*^^*)。


ウチからサンフランシスコまでは車で約1時間。しかし運転が嫌いな私はカルトレインという電車の駅まで運転して行き、鈍行で1時間半かけてサンフランシスコへ行きました。


 


古い券売機。簡素な駅(^^;)。
電車は1時間に1本しかありません。


 


私が25年前にアメリカに来た時から、全く変わっていない電車。



それもそのはず‥。1985年に日本で作られた車両を、そのままずっと使っています。
信じられない(^^;)。
首都圏の電車は、この36年間の間に、何度もリモデルされていると思います。



2階建で私は2階の一人席に座り、外の景色を見たり、目をつぶったり。
目をつぶっていただけのハズが失態を犯してしまいました(^^;)。


ふっと目を開けたら、周りにも下にも外にも、誰も人がいない‥。
終点のサンフランシスコに着いた後も、20分位寝ていたようです。
電車から飛び降りて出口に行ったのですが、鍵をかけられていた(- -;)..。
係の人が気がついてくれて、開けてくれました。
「すみません、寝ていました‥。」と言い訳(^^;)。



サンフランシスコの駅も、とても簡素。
気をとり直してちょっと歩くと、



サンフランシスコジャイアンツの本拠地のスタジアムです。
ここには数回ジャイアンツの試合を見に、そしてかなり以前、日本の精鋭サッカー選手たちの集団、サムライジャパンが来た時も、応援しに来ました。
美術館には、まっすぐ歩いて行きます。



『きのこ』という名前の不動産屋さん。なんか面白いのでパチリ。



オシャレなアパート。



街角です。多分キース・ヘリング(Keith Haring)の作品。



駅から20分強歩いて到着。



志賀理江子さんという写真家の作品が展示されていました。
宮城県に移住され、そこで2011年に被災されたそうです。
被災の時の写真もありました。


 


映写機で写真を壁に写し出していました。


 


デイエゴ・リベラの特集をやっていると勘違いしていたのですが、彼の作品は1枚のみ。
隣はフリーダ・カーロの作品です。
30年前にメキシコシティで彼の壁画を見て、すごい!と感動したのは覚えているのですが、どんな作品だったか忘れてしまいました(^^;)。
壁画は無理だけれど、彼の作品をもっと見られるかなあ、と思っていましたが残念。



 


アンディ・ウォーホール。


 


疲れたので、5Fのコーヒーショップでベトナムサンドイッチを食べました。
美味しかったのですが‥‥
コーヒーと合わせた価格、なんと2600円($26)Σ(゜Д゜;)‥
衝撃の価格ですよ。高い‥。


さて、館内でとてもオシャレな二人連れを見かけました。
男性は浴衣をジャケット代わりに着ていたので、目が釘付け!
ちょっとゲイっぽい雰囲気を醸し出していました。



サンフランシスコのオシャレな人たちは、マスクと洋服やらバッグをコーディネートするみたい。
男性のマスクと浴衣の内側に着ていたタートルネックは紫色と黒を基調にした似たような色。ベルトも似たような派手な色でしたが、色を塗り始めたら、オレンジ色の方が合うな、とオレンジ色にしました。
女性はレインボーカラーのマスクとバッグ。
サンフランシスコでは、レインボーはLGBTQのシンボルのようです。
LGBTQとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、ホモセクシュアル(Queer)、だそうです。
アートを熱く語り合っていたので、同志か!?


長くなるので、美術館の続きと庭園のイベントは、明日に続きます。


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『ママ、おかえり〜!』
ワタシは『モモ中毒』です(^^;)。
半日モモに会わないと、会いたくなります^^。
しばらく遊んで、モモはご飯を食べて、



寝る態勢になりました。
親バカは、モコモコの背中が可愛い♡と、しばし見惚れていました。

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