モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

セイヨウニンジンボクと、庭園美術館の気になる人

こちら地方、干ばつ、乾燥が進み、自然発火による山火事が起こり始めています。
身近なところでどれ位乾燥しているかというと、床に落ちたご飯の粒が、足に刺さる凶器に数時間で変わってしまうのです(- -;)。恐ろしや‥。


 


夏休みが始まりました。
体力をつけるためにジョギングをしなくちゃ‥と思ってはいるのですが、モモとの楽しい山の中のハイキングが優先です。木の匂いを嗅ぐと、ほんとに癒されます。



山から降りたところにある、庭の風景。



手入れが行き届いて美しいです(^^)。



モモの後ろにある大木は、



ナンヨウスギ科の常緑針葉樹、ヒロハノナンヨウスギ(ブンヤパイン)。
幹に光るものが埋めてある理由を知りたいのですが、説明板には鳥のフンが付いており、読めず(^^;)。



紫色の花が目に飛び込んで来ました。



蜂もブンブン飛んでいます。



シソ科ハマゴウ属のセイヨウニンジンボク(Chaste tree)。
朝鮮人参に葉が似ていることから、この名前になったそう。
原産地は南ヨーロッパから中央アジア。



色が綺麗で、遠くからでも目立っていました^^。


冬から春にかけてここの建築物で、ずっと改築作業が行われていました。
そこでずんぐりむっくりした、長い髪を後ろで三つ編みにして作業をしている男性を行く度に見かけました。もう、びっくり!
娘たちが幼稚園生だった14年前の同級生のお父さんの後ろ姿そのもの!大工さんである彼は日焼けと深いシワのせいか、当時60歳近くの年齢に見えました。
あの時と全く変わらず、いや、むしろ若返り、奇跡かと思いました。


が、娘の友達マッケーラには歳が離れたお兄さんがいたことを思い出しました。



一度スレ違う時に、"Hi!"と挨拶をしてくれた顔を見たら、年は30歳位。
多分お兄さんだろう、と確信しました。
『マッケーラという妹さんはいる?』と聞きたかったのですが、その勇気なし。
いつの間にか工事は終わって、彼に会わなくなりました。


お父さん、息子が父と同じ職業に就き、父と同じ髪型をしているので、きっと嬉しいんじゃないかな。
それにしても、あの、太くて長い三つ編みは強烈でした。一度見たら忘れられない。
髪質まで親子揃って同じ。
アメリカンインディアンの方だったのか‥。


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昨夜はオットが刺身を沢山買って来たので、手巻き寿司。
冷蔵庫にはもっと刺身が入っています。



今日のお昼は残りの寿司飯と漬けサーモン、糠漬けキュウリ、アボカドで巻き寿司を作りました。それと残り物のカボチャのいとこ煮と蒟蒻の煮物。
コメントを頂いて調べたのですが、カボチャのいとこ煮って、北陸地方、奈良、山口の郷土料理だったのですね。私は一人暮らしの時に何かで見て作り、美味しかったので、それ以来時々作っています。郷土料理って美味しいですよね♫


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ソファで仕事をしているオットの横で、まったりと寛ぐモモ。
オット、モモが来てくれて嬉しかったようです。
「見て!モモが来たよ!」
と呼び止められたので、写真を撮りました(^^;)。

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