私の好きな同僚と、家飲みの友は巻き寿司
お寿司を買いに行く『大阪屋』さんの横で咲いていたハイビスカス。
今日でサマースクールの仕事が始まって3日目、生徒が来始めてから2日目。
帰宅するとドっと疲れが出て、夕方まで倒れていました。
夕方に立ち直り、モモと散歩に行こうと前庭に出ると、前庭のプラムが赤く色付き始めていました。あさってあたり、食べごろになりそうです。
プラムを日本語にすると梅ですよね。
庭のプラムで美味しい梅干しが出来るのか、500gだけ採って今やってみている最中です。
夕散歩に連れて行こうと思ったのに、肝心のモモは前庭の枯れた芝生の上で寝転んだまま。
歩く気、全くなし(^^;)。
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なぜ私はこんなに疲れているんだろう、と考えてみました。
1)まず炎天下に1時間半立っている。
授業内容は先生の判断によるので、先生が授業内容を考えたくない、外で遊ばせると判断すれば生徒達はずっと外にいます。私たちはその見張り役。
2)アメリカの小学校では、フレンドリーなスタッフ=良い人‥と定義されている風潮があります。ここ数年私は小学校高学年、中学校で働いていたので、いつも通り低いテンション、地声の低い声で生徒と接していました。
サマースクールで小学校低学年の子と接する時は、高い声でテンションを上げて話すので、すごく疲れます(^^;)。
そんなサマースクールで救いになるのは、私の好きなとっても美人の同僚と同じクラスに配置されたこと。
あ〜、美人て描くのが難しい。
これはイメージで、白人系の顔立ちが強くでているメキシコ人の同僚は、大きな目のキツネ顔で、エキゾチックな顔だち。久しぶりに再会したら、白髪が良い感じに黒髪の間でハイライトになっていました。
そして二コ二コしてもの静かな話し方で、とても感じが良い。4年前に同じ小学校で働いていた時、ちょうど私に不幸が訪れ、休み時間に一緒に泣いてくれたりもしました。
今日一緒にランチを食べている時、彼女が2週間前に高校生の息子さんが急に危篤に近い状態に陥ったことを話し始め、聞いている私も泣けてきました。
今は薬で落ち着いているそうです。
この炎天下に立ち放しのサマースクールが4週間も続くのかと思うとうんざりしますが、彼女が居てくれてよかった。なんか、私の心の支えです。
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娘たちは友人と食べるから夕飯はいらない、そして軍曹(オット)はゴルフで不在だったので、夜ごはんは私一人。
白ワインが残っていたので、大阪屋で買ってきたアボカドと鮭の刺身の寿司の他に、ちょこっと作って並べてみました。
まず納豆のちりめんじゃことおろし乗せ。
酢玉ねぎをのせたトマト、水キムチ、卵を入れた油揚げの含め煮、ほうれん草のおひたし。
それと残っていた五目切り干し大根が煮詰まって塩っぱくなったので、同じく残りの玄米と海苔で巻いてみました。
アボカド、鮭の刺身、キュウリの巻き寿司は見た目も味も良かった一品でした。
一人だったので、最終回の『大豆田とわ子と‥』のドラマを見ながら飲み食い。
このドラマが何を言いたかったのかはよくわかりませんが、オモシロいドラマで、別れた3人の夫と良い関係を築けるなんていいなあ、と思いました。