男木島のアート、美味しいスコーン(レシピ)
朝の散歩の後、モモは娘のベッドへ直行して一休み。
さて、携帯に入った写真の整理をしていたら、
8か月前に行った、昨年8月の瀬戸内海の島々の写真が目に留まりました。
瀬戸内国際芸術祭が開催されており、
とても行ってみたかった五つの島に行ってまいりました。
中でも印象的で素晴らしかったのが男木島(おぎしま)!
高松駅そばのホテルに泊まり、フェリーで行って来ました。
出迎えてくれたのが、スペイン人アーティスト、ジャウメ・プレンサ氏の『男木島の魂』。
いろんな国の言葉がある!どこかで見たよ、と思ったら、
男木島に行く一週間前に、
娘と行ったカリフォルニアのサンディエゴの街中で見たアートと同じ作者。
『屋根の文字が地面に映る』とあったけれど、男木島はあいにくの曇りで見えず。
いろんな国の言葉が入っており、もちろん日本語も入っていました。
島内ではまず、一番見たかった山口啓介氏の『歩く方船』へ。
思った通りの迫力!
夕方の海の中に入って行きそうでした。
人が殆どいなくて堪能できました。
路地壁画プロジェクト。
歩いていると、ふっとアートが現れました。
『部屋の中の部屋』
暑いせいで猫ちゃんが路上に寝っころがっていました。
この島は猫で有名らしいです。
沢山の猫ちゃんに会いました。
島内では店は数軒しか見かけず、昭和の雰囲気が漂っていました。
コンビニはない。
島を出て行った人々の空き家が、
アートの展示会場だったようです。
街に憧れて若者は出て行くのかな‥。
崩れかけた廃屋の屋根から水が落ちてくる、という
理解出来ないアートもありましたが、概して素敵でした。
女木島(めぎしま)にも行きましたが、もう一度行くなら断然男木島!
さて現実に戻り、夜ごはんです。
ニンニクをたくさん入れた牛肉のスープ。
スペインのスープをイメージして、白い大きな豆も入れてみました。
ビーツ、ほうれん草、玉ねぎのサラダ。
玉ねぎは寿司酢に漬けておき、ビーツは茹でて、塩とレモンで味付け。
そしてスコーン。
これは家族に好評なので、材料を書いておきますね。
小麦粉 190g(私はその内30g、全粒粉を使用)
ベーキングパウダー 小さじ1
砂糖大さじ1強
塩 少々
無塩バター 50g
卵1個
ヨーグルト 50g
牛乳 50g
最初に粉類をプロセッサーに入れガーッと回し、
バターを5mm角位に切って入れて回し、
そのほかの材料も入れて回す。
打ち粉をまな板に引いて型を抜き、
175度のオーブンで25分強焼く。
簡単で美味しいです。