モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

ミモザと、山の中のミモザに似た花、としてダディを見送るモモ


今朝オットがパン屋さんへ行き、チョコレート入りクロワッサンと、ラズベリーがのったパイを私用に買ってきてくれました。コレステロールが高いからいらない、と言っているのに、買ってくるオット。もしかして私に早くこの世を去ってほしい?とまで思ってしまいます。あれば、つい食べてしまいます(^^;)。
それと鉄分入りシリアル、コーヒーと少々分離気味の牛乳ゼラチンが朝食。
砂糖と共に火を通したキウイを入れたら色が綺麗かな、と思ったら、キウイの酸味のせいか少々分離してしまいました。でもなめらかで、味は美味しいです。



朝の異変に気づいてしまったモモ。
オットがアイオワの方に2週間スキーに行くそうなのです。
で、朝から車と部屋を行ったり来たりで、荷物を積んでいます。
モモは、誰かがいなくなることに、とても敏感。



娘達がいなくなった時と同じように、玄関辺りを行ったり来たりして、様子をみます。



「モモ、行って来るね〜。」
とモモに挨拶をするオット。改めて見ると、オット、年をとったなあ(^^;)。
お互いさまですね。



ダディを見送るモモの後ろ姿に哀愁を感じます。
モモと私はこの後、山へハイキングに行きました。


山は、お金持ちの人たちが住んでいる市にあります。
大きな道を運転して行くのですが、道の中央分離帯にずらっとピンクの梅が植えてあり、満開でした。ドライブが楽しくなる10分でした。
そして山の中の豪邸の前を通って、ハイキングコースの入り口へ行きます。
その豪邸の前に、黄色の木を発見。



細くて、かなり背が高い木です。




ミモザの木です。



黄色が段々迫って来る感じ。




しばらく見とれている間、モモはおとなしく車の中で待っていてくれました。
ミモザの葉っぱはこのように細いのですが、この後山の中で、ミモザにそっくりな木を見ました。



空が青いので、木々の間から光りが漏れてくる様子が、とても綺麗でした^^。



 


午後に山に行くとここは真っ暗なのですが、今朝は光が差し込んで綺麗でした。



山の中に自生していた、ユリ目エンレイソウ属の
ジャイアント•トリリウム(Giant trillium)。カリフォル二ア由来の植物だそうです。



山の中の道は、1m位しか幅がなくとても細いのです。
ここで今日は、20人以上いそうな中国人の団体さんとスレ違いました。
中国人はいつも3〜5人位のグループで来ており、声が大きく中国語がキンキンしてうるさいな、と秘かに思っていました。
モモを抱っこしてすれ違ったのですが、その時よりしばらくモモが震えていました。


そうか!小型犬のモモは、雷や花火など大きな音を聞くと怖くて震えます。
中国人の団体の声は、小型犬にとって花火と同じレベルの騒音だったみたい。
恐るべし中国人(^^;)。


その後はモモと山の中の庭園を散歩しました。



今年初めて見たオランダカイウ属のカラーリリー(Calla lily)。



季節外れのせいか、1本だけ咲いていました。



ミモザのような黄色い花をつけている木がありました。



花は丸くてミモザのようなのですが、ミモザの細い葉と違って、葉も丸っこい。



オーストラリア原産の木で、和名が書いてありませんでした。
へアリー•ワットル(Hairy wattle)又はアカシア•ベスティタ(Acacia vestita)です。
庭園に植えらていたので、木の前に名前が書かれた札がありました。




ミモザは携帯で撮っており、こちらは一眼レフです。
花の色の違いはカメラの違いで、実際は同じような色でした。
両方とも花が丸くて可愛らしく、元気を貰える華やかな色でした。



『ママ、おやつをちょうだい!』
ハイキングの後のおやつタイム。



『チキンジャーキー、美味しいよ。』
私もおなかが空いてきたので、うちへ帰って昼ごはん。



紅茶、パイナップル、海老カツサンド。
先日、フロマージュさんとやり取りしていて食べたくなった海老カツです。
レタスがなかったのでソテーしたアスパラガスとタルタルソースをはさんでいます。
海老は、コスコで買った冷凍の海老フライ。これが美味しいのです。
この海老フライのおかげで、おいしいサンドイッチが出来ました。


紅茶があまってしまったので、


 


3月末に春休みで帰って来る娘のために買っておいたマドレーヌを、食べてしまいました。
バターたっぷりで、高コレステロールの者には禁断の味(^^;)。
コストコでは、こんなに大量に入ってセールの時だと約550円で買えるのです。
つい買ってしまいます。

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