モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

カリフォルニア由来の一石三鳥の花たち

昨日『帯状疱疹』の予防接種を受けましたが、注意書きにあった軽い副作用が出ました。
注射をした部分の筋肉痛のような痛みと、頭痛。
ニュースを聞いていたら、コロナのワクチンを接種しても、頭痛が起こる人が多いそうです。それでも、ワクチンは受けた方がいい、とのことでした。



生徒の保護者から花とソープなどのクリスマスプレゼントをもらいました。
花をもらうと嬉しいです(^.^)。


zoom授業の合間、モモを探しに行ったら、



裏庭でひなたぼっこをしていました。
庭の芝生は枯れてしまっています(^^;)。



幸せそうな犬を見るのは、嬉しい(>▽<)!



家の中が寒いので、午前中は太陽の下の方が暖かいようです^^。


今日は授業が終わると一目散に学校へ行き、コロナのテストを受けました。
病院が、学校まで出張で来てくれます。
学校職員は、月に一度受けなければいけないようです。
職員にコロナ患者がいた場合、開校を2週間見合わせなければいけないからだそう。
ニュースで、サンフランシスコ近辺の大きな学区が、1月末開校の準備をしていたら、職員、保護者から大ブーイングが来たそう。開校が早すぎるって。
ブーイングの仕方は、皆車に乗ったまま、ブーっと警笛を鳴らしていたそうです。
ワクチンが行き渡るまで、開校を見合わせてほしいなあ。



学校内のコロナの検査を受けた会場の隣に、花が咲いている庭がありました。
サーモンピンク色に惹かれてやって来ると、
『リビングクラス』と書かれており、自然を学ぶ授業の一環として使われている庭のよう。
英名Rosy Backwheat (Eriogonum Rosense)。
エリオゴヌム属の『バラ色のソバ』という一般名で知られている野生のソバ。
カリフォル二ア東部の山が原産。



蝶が蜜を吸い、ちっちゃなほ乳類と鳥が、種を食べているようです。



こちらはスグリ属の(ピンク)シャパラルカラント(Pink Chaparral Currant)。
別名Ribes Malvaceum。




カリフォル二アとバハカリフォル二ア(メキシコ)に自生。
ハミングバードと蝶が蜜を吸い、リスなどの動物が実を食べるそう。
とても良い匂いの花でした。
葉はペパーミントティーに使えるそう。





南カリフォル二ア原産の(フラグラント)ピッチャーセージ(Fragrant Pitcher Sage)。
ミワックインディアン(Miwok Indians)達は、この植物でお茶を作り、頭痛、風邪、熱などがある時に飲んでいたそうです。



イワブクロ属シソ目のフットヒル•ペンステモン(Foothill Penstemon)。




とっても綺麗な色!
原住民の人達はこの植物を、痛みを止めたり、新しい皮膚が出て来るのを手助けするために用いていたそうです。
ハミングバードや蜂が花にやって来て、虫は種を食べるそうです。




ミゾホオズキ属のミムラス•アウランティアクス(Sticky Monkey-Flower)。
オレゴン、カリフォル二ア、バハカリフォル二ア原産。
原住民の人達は、葉っぱを防腐剤として使っていたそう。


今日見た花たちは綺麗だし、虫や鳥、動物も喜ぶし、薬草として使ったりで一石三鳥!


家に帰ったら、玄関でモモが大歓迎をしてくれました。




昨日は夕方の眠い時間に帰宅したので、お出迎えをしてくれなかったみたい(^^;)。



帰宅後は、まだ頭痛がしたので、モモとまったり。



夜ごはんは、またまた寒い日の定番、しかも簡単なお鍋。
ごはんを入れて、最後までスープを飲み干しました(^^)。

×

非ログインユーザーとして返信する