モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

バラと、そしてウエディングドレスが二人


冷蔵庫とガレージに庭で採れたリンゴを沢山保管しているので、またまたリンゴのオヤツを作りました。
昨夜タルトを焼き、リンゴを煮てカスタードクリームと泡立てた生クリームを併せたものを用意したので、朝は朝食用に組み立てただけです^^。



富士リンゴは酸味がないので、煮る時にレモンを入れました。
美味しかったです^^。



これはモモとの散歩の時に撮った、近所の薔薇。



美しくて、素通り出来ませんでした。
冬のような気候になったのに、今日も元気に咲いていました。



仕事の後、飽きずにモモと近くの山へ。
周知の事実かもしれませんが、otanさんより木々から発散されているフィトンチットという物質が、人間の神経をリラックスさせてくれると伺いました。
『フィトンチット』という物質名は存じませんでしたが、山の森林の中にいると、木々や葉っぱの独特の匂いで癒される感じがしました。それが飽きずに通える理由だと思います。


山のハイキングコースの入り口には現在は閉館している美術館と、素敵な庭園があります。
先日はアジア系の若いカップルが結婚式の写真の撮影を、庭園で行っていました。
あれ、またウェディングドレスだ‥とよく見ると、ウェディングドレスを来た若い女性二人が抱き合った様子を、カメラマンが撮っていました。
ゲイのカップルでしょう。


今でこそ驚きませんが、以前は驚きました。
最初の知り合いは7年くらい前に同じ公立小学校で働いていた女の先生です。
生徒や保護者にオープンにしている感じはありませんでしたが、同僚や学校スタッフは皆知っており、彼女(先生)の誕生日には奥さんから学校スタッフに向けてのカップケーキの差し入れがありました。


昨年、コロナ前までサポートをしていた31歳の女性の先生もゲイで、学年始まりに説明をしたらしく、生徒も保護者も皆知っていました。途中からクラスを手伝いだした私は知らず、生徒たちに見せていた先生の結婚式のビデオを見て、驚いた次第でした。
先生は純白のウェディングドレス、白いタキシードを着ているのも女の人。
私だけ心の中で驚いていましたが、あらかじめ知っていた生徒たちは、誰も驚かず。
どんどんオープンにして、若い世代に偏見がなくなるのは、良いことだと思います。
日本で公立学校勤務の若い女性がゲイをカミングアウトするのは、遠い未来でしょうね。



これは山の中のハイキングの後の車の中。
チキンジャーキーのオヤツを貰うのに、モモが『お手』をしているところです。



もっと欲しいねえ。


山を下りるには、高級住宅街を通って下ります。
いつも気になっていたバラ。



共有スペースのような、よくわからないスペースに美しいバラがありました。



綺麗で無視できず、車を停めて写真を撮りました。




色と形に魅せられて‥という感じです。




本当に綺麗でした^^。


夜ごはん、ナニにしようかなあ、オットもいないし、簡単なものを‥。
鶏肉を裂いたものとトルティーヤチップスの残りがあったので、『カリフォル二アのばあさん』さんが載せていた『トルティーヤチップスのグラタン』を参考にし、あれこれ野菜をたくさん入れて作りました。



鶏肉と野菜とトウモロコシのチップスをホワイトソースとチーズで和え、焼いたものです。
ホームメイドのサルサが余っていたので、上からかけました。
オット不在だと一皿料理です(^ ^;)。



ワインのおつまみには、冷蔵庫にあったものを。
たたいた梅干しをのせたキュウリ、クランベリーの入ったチーズ、味噌と味醂に漬けておいた豆腐、ぬか漬けの人参。



存在感を消していたモモを、娘と一緒に寝室までチェックしに行きました。
「アレ、モモちゃん、起きていたの。」



『ナニ?』



この後は、ひとしきり娘がモモをかわいがっていました。
山登りで疲れていたモモとしては、迷惑だったかも(^ ^;)...。

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