シロガネヨシと、日本でいじめられた話
ニュースによると、アメリカの東海岸は雨が降り、涼しいのだとか。
こちら西海岸は真夏の気温、乾燥、山火事の煙による空気汚染が再び起こりました。
外は少々煙たいのですが、モモとお散歩へ。
あの立派なフサフサは何?
と思っていたのですが、名前はシロガネヨシ(Pampas Grass)。
たくさんのシッポがあるようで、可愛い^^。
まだダリアが咲いているところもありました。
数軒隣の竜舌蘭の莟が開いて来ました。
開きかけって、なんか希望を感じますね。
散歩の後は土曜日恒例のファーマーズマーケットへ今日は娘2人とともに。
娘たちのお目当ては、週変わりのアイスクリーム。
私と一人の娘は無難なチョコレート、
もう一人は『サフランローズウォーターピスタチオ』ですって。
マーケットの帰り道の車の中で、なぜか日本人の子にいじめられた、話になりました。
2人は小学校一年生から六年生まで毎年7月に3週間位実家近所の小学校に、体験入学をしていました。
当時詳しく話を聞いたところ、とても言葉遣いの悪い男の子に何やら言われたらしく、泣いちゃった、とのこと。
こちらでは汚い日本語に接しないので、いきなり、
「おめぇはよぉ‥」
といろいろ言われてびっくりしたそうです。
近所のお母さん達によると、行動、言動にかなり問題があり、先生も扱いに手こずっている子、とのことで、特に娘たちだけがターゲットだったわけではないようでした。
そして娘達が日本の幼稚園に体験入学した時に仲良くなったナオミちゃんも、小学校六年の時にイジメにあった、とか。
娘の大学での仲良しは、日本の公立高校に通ってイジメにあったらしい。
うちの娘2人、友人2人に共通するのは、4人とも白人とアジア人のハーフだということ。短絡的ですが、身近な体験から日本人には意地悪な子が多い、と思ってしまったようです。
オットのことをこのブログであまり取り上げていませんが、日本語が『ぺらぺ‥』くらい喋れる、自称『ハーフジャパニーズ』のイギリス系アメリカ人です。
話を元に戻すと、自分達と違う見た目の子に対して、子供は憧憬、嫉妬、憎悪などを感じ、態度に出るのかもしれません。
イジメをなくすのは、難しいです。先生に介入してもらうしか、解決方法はないのかな。
ナオミちゃんは小学校の同級生が行かない遠くの中学へ行き、剣道で頭角を表し、明るさを取り戻した、ということです。
娘の大学の友人は、アメリカの大学に来て、生き生きと生活をしているようです。
特に日本人の子が意地悪、というわけではなく、こちらでも特有のイジメがあると聞きました。例えば、スペイン語を話せないメキシコ系の子が、メキシコ系の子達にイジメられる、とか。こちらでは1月のマーティンルサーキングの日の前には必ず差別の歴史を学びます。が、なくなりません。難しいです。
ランチ用にベーグルを焼きました。
また形がうまくいかず、厚みを帯びてしまった(- -;)‥。
左側のブドウとプラムは、ファーマーズマーケット内で娘2人が歩いていたところ、お店の人が、
「君たち双子だから‥。」
という理由でタダでくれたらしい。
若い双子の女の子はタダで貰えてトク!
アボカドとベーコンエッグをはさんだ、
ベーグルサンドイッチ。
右は、昨日もらったハヤトウリの浅漬け。
微かに甘みがあり、美味しいです^^。
庭で採れたスイカ、リンゴ、トマトも添えて。
モモ、何してるの?
『トラと遊ぶんだ。』
しばらく一人(一犬?)で遊んで、
ふと見たら、突然エネルギー切れ。
小さいから、体力がないのかも(^ ^;)....。














