モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

年金の貰い時、"Negative Capability"とは


(サルビアの一種、Salvia clevelandii)


スタバのギフト券を貰ったので、

仕事の帰りに自宅近くの店へ。


(店の前のアフリカンオレンジ・プロテア又はピンクッション)


今日は大好きな『しあわせは食べて寝て待て』。

その中で出て来た気になる言葉が

"Negative Capability"


『落ち込んだ時に良い思い出のとろろを食べる

行動は、ネガティブ・ケーパビリティ』

自分ではどうにもならない状況を持ち堪える能力


という使い方をされていた。


なるほどね。

人生の中でそういう状況は多々起きる。

ホント、持ち堪える能力がないと精神がやられる。


(左側のラベンダークリーム抹茶を注文。全部にカロリーが表示してある)


英語でググってみると、

a term coined by John Keats, refers to the ability to exist in uncertainties, mysteries, and doubts without an "irritable reaching after fact and reason"


直訳すると、『ジョン・キーツが作った造語で、

不確実性、謎、疑念の中に事実や理由を

イラだたしく追い求めずに存在できる能力』


(抹茶フラペチーノのより、かなり美味しい^^)


キーツは25歳で亡くなった18世紀のイギリスの詩人。

あの若さでその境地に到達するのは素晴らしい。

しかし彼をググると、もっと美しい言葉が有名らしい。


A thing of beaty is a joy forever...などなど


✼••┈┈••✼


昨日の夕方は、日本在住の社会保険労務士による

オンラインの『年金セミナー』に参加した。

すぐ忘れてしまうし、法も変わるので、

ちょくちょく参加している。


日本とアメリカと2つの国から年金を貰うと、

『ペナルティ』という名目のもと、

一年前までは厚生年金が半分に減らされていた。

数年前までは、国民年金も半分に減らされた

らしい。


稼いだお金を強制的に取っておいて、

何がペナルティだ💢


と怒っていたら、その法律は撤廃されたそうだ。

当然だよ。


昨日学んだことは、年金を20年以上納めると

配偶者が4分の3の遺族年金を貰えること。

ワタシは20年も納めていない。


もし年金を貰う前にこの世を去れば、納め損だ。

相互扶助と言うが、8年近く日本企業で働き、

失業保険を貰わずに渡米した。

なんだか損をした気分なので、

年金では損をしたくない。


なので、オットが退職したら、日本の年金の

受け取りを始めようと思う。

65になる前なので減らされるが、良いんだ。

元気なうちに使う予定だ。


アメリカで働いた分の年金は、

ワタシの歳だと67歳から満額貰える。

日本もいずれそうなるんじゃないかな‥


✼••┈┈••✼



先日の夜ごはん。

いつもの鮭の寒麹漬けマヨがけに、

おからサラダ。

オリーブ油で焼き、味付けは塩だけのポテト。

それに野菜3種。

残りの日本酒と共に、美味しく頂いた。



ウチのアイドル犬。



モモの笑顔がワタシを笑顔に(≧∀≦)♪

ネガティブ・ケイパビリティの源♡

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