キンセニェラ(quinceañera)ー15歳で成人式
昨日は朝食が楽しみだった。
それは前日に作った苺ジャムがあったから♪
砂糖を控えて、思いっきり乗っけた(⁎˃ᴗ˂⁎)
苺ジャムは手作りが嬉しい^^
こちら、物価は高いのに、近所のスーパーの
苺はセールだと安い。
2パウンド(900g)が約4ドル(560円)。
900gも1人で食べきれないので、
いつも食べる分を除いてジャムを作る。
✽.。.:*・゚
同僚のペルーちゃんから姪っ子の
15歳の誕生日パーティーに招待された。
🍊「ワタシ、ペルーちゃんの姪を知らないよ。」
👩「あなたは私の大切な人だから来てね。」
(今の時期、あちこちで見かけるベニカノコソウ)
ラテン諸国では、女の子が15歳になると
成人になったお祝いを盛大にする。
キンセニェラという名前が付いている。
花の綺麗な公園で、シンデレラのような
ドレスを着た女の子達を何人も見た。
親たちはこの儀式に結構なお金を使うようだ。
でも15歳で成人は今の時代に合わないのでは?
と日本人は思う。
15歳は、日本でもアメリカでも子供だ。
体は大人でも精神的に子供だし、自立できない。
でもラテン系では未だに大人なのねえ‥
だからラテン系の人々の出産は早いのか?
パーティーには行ったことがないので、
どんなものか見てみたい。
やはり招待されたという同僚のグレースに
行くかどうか聞いてみた。
G「ちゃんと招待状を読んだ?11時半から
3時間も教会にいて、実際のパーティーは
3時からなんだよ。行かないよ。」
(ゲラニウム・ロザンネイですって。初めて見た)
‥開始の11時半の部分しか読んでいなかった‥
ペルーちゃんは敬虔なカトリック教徒。
多分神父さんが、姪っ子に宗教的な儀式を
するんだと思う。
知らない子の儀式を3時間も聞くの苦痛‥
今日のランチタイムにペルーちゃんは、
「みかんさん、見て見て〜!」
とイースターの日の写真を
見せてくれた。
皆さん、頭にベールをかぶり、昔のような格好。
この教会では昔の格好が制服なのか?
と思ったら、ペルーちゃんがディレクターになり
キリストが生まれた劇をやったらしい。
なんか、すごいなあ‥
と異教徒は少々引いてしまった‥
なので、キンセニェラには何か理由を作って
行かないことにした^^;
2時間のパーティーなら行くんだけどなあ‥
✽.。.:*・゚
冷凍庫にハーゲンダッツを発見。
オットが既に2本食べていた。
食べたことない味なので食べてみたい。
こっそりとった。
ホワイトチョコ、ミルクチョコ、ラズベリー
の組み合わせは、やはり美味しかった^^
✽.。.:*・゚
『ママ、お散歩に行こう』
オットはモモのことを『ぶりっ子』と言うが、
違うよ。
ぶりっ子じゃなくて、元々可愛いんだよ、
と親バカは思う^^
