モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

モモの流儀と、緑内障

予報によると今週の木曜日には風が吹き、空気が良くなるとのこと。
晴れ間は見えますが、空は青色ではありません。
一端汚れた空気が元に戻るのに、本当に時間がかかります(- -;)。


ボチボチ店が開き始めましたが、カリフォル二アはコロナに対してまだ厳戒態勢。
もう6か月ですよ!
私が住んでいる地区のコロナ患者の6割がラテン系、との統計が発表されています。
そして、私が勤務先で担当している特別学級の生徒15人中13人がラテン系。
軽い自閉症の子もいますが、殆どの子は学力が低く、このクラスに。


月曜日に、『週末はどのように過ごしたか』というのが話題になると、パーティーをしていた、との返答がボチボチ‥。
子供に言ってもしょうがないのですが、困ったものですよ。






公園の前では、まだ綺麗にユリが咲いていました。



「モモ、花の前で写真を撮ろうよ。」
『イヤだよ。』
と、笑っているかのよう‥。




池の側は秋の雰囲気。


今日は一年に一度の眼科の検診。
50歳を越えてから緑内障の専門医のところで検査をしてもらっています。
父方の家系が緑内障なのです。
なので、今日初期の緑内障、と診断を受けた時はショックではなく、とうとうこの日が来たか、という感じでした。


昨年の8月に広島であった高校時代の同窓会で、何かがキッカケでこの話をしたところ、
「わしは、35歳から緑内障じゃ。」
「わしも緑内障。」
と参加者17人中2人が緑内障、一人の奥さんも緑内障でした。


ところで私の周りの広島の人たち、ひとたび広島弁が出ると、男性の一人称は『わし』、女性は『うち』。父の仕事の都合で13歳で広島へ行き、初めて幼児が自分のことを『わし』と言っているのを聞いた時は、衝撃でした。
それまでは、『わし』という言葉は大人のオジさんが使う言葉、と思っていたので。
そして横浜の大学へ行ったのですが、同級生の地元出身の男性諸君が、『〜だべ。』と言っているのを聞いたのも、ちょっとした衝撃でした。
横浜って、オシャレなイメージがあったので‥。
娘達、横浜の小学校に1年生から6年生まで毎年夏のみ通わせてもらっていましたが、女の子たちの一人称は、『うち』。
方言は、面白いです^^。


さて夕食の一品はチキンですが、美味しく出来ました。



見た目が良くありませんが、ササミを水1カップにつき砂糖大さじ1、塩小さじ1を混ぜたたものに数時間浸けます。
水気を切り、マヨネーズをまぶし、粉をつけて油で揚げ焼きをする。
玉ねぎを甘味を引き出すようによく炒め、刻んだトマト、マッシュルーム、チキンスープストック(水+コンソメでも)、塩を入れて煮込み、最後に生クリーム(又はサワークリーム、ヨーグルトなどでも)をちょろっと入れる。量は全て適量(^ ^;)。
好評でした^^。



『モモの流儀』
食事は一人でひっそりゆっくり食べたい。
だからキッチンではなく、自分の部屋でもあるリビングルームで。
しかも食事のお皿までは、5分くらいかけて徐々に近づいて行きます(^ ^;)。
なぜなんだ?もう一匹いたら取られるぞ、とは思うのですが、モモの流儀です。




これ、2分くらいかけて先程よりお皿に近づいています。



私が頻繁にのぞきに来るので、食べるのを止めてしまいました。
1時間後に食べましたが、これは別の時の写真。
一端食べ始めると、お皿を洗ったかのように綺麗に食べます。
しかし、食べ始める前になぜ5分かけてご飯に近づくのか、モモに理由を聞いてみたいです。

×

非ログインユーザーとして返信する