モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

和太鼓四重奏の素晴らしい指揮者、手作り差し入れ

昨日はワタシの健康へのコメントを、ありがとうございました。
小さな爆弾予備軍を抱えた気持ちではありますが、とりあえず普通の生活を送り、主治医に会いに行こうと思っています。


❀*゜


(ハーデンベルギア・パープル)


なんとなく気分が沈んだ朝も、モモが散歩に連れ出してくれた。
モモがすれ違うワンちゃん達に挨拶をするので、ワタシも飼い主さんにご挨拶。
ワタシの方が、モモに引っ張ってもらっている。



夏から秋にかけて、ここには背の高い花や、人間の背丈を越える雑草が生えていた。
60代のボランティアの女性が中心となって、枯れた草花を抜いていた。
大変な作業だったと思う。


ここは教会の庭なので、メンバーさんだろう。
前回お会いした時に、毎年花を見せてくれるお礼を言った。


❀*゜



中古で買ったカップの受け皿が割れてしまった。
使い難いカップなので、断捨離をすることに。
その前にお茶を飲んで、記念にパチリ。



落ち込んでいるワタシを気の毒に思ったオットが、あんぱんを買って来てくれた。
あんぱんを食べる気分でなかったけれど‥
食べ始めたら、やはり美味しい^^
散歩の後の朝食。
人生において、美味しいものを食べることは重要だ。


❀*゜


鬱々とした時の太鼓のクラスは、良い気分転換だった。
太鼓は全部で12個。
まずはウォーミングアップ。
3個ずつに別れて、違うパートを叩き四重奏の完成。
先生の、コンダクターとしての腕前はすごい。


先生はクラスを7、8こ持っており、違う曲を教えている。
毎回その曲の一部を教え、一年かけて生徒にマスターさせる。
5分の曲もあれば13分の曲もある。
先生の頭の中はどうなっているんだろう
と感嘆してしまう。


クラスに行くと、今日は何を習うんだろう、というワクワク感がある。
今日習ったパートも、リズムの取り方、腕を上げる角度、右手と左手の違う動き‥
などなどを、キレッキレの叩き方で教えて下さった。


60代前半だけれど、先生に年齢は関係ないようだ。
凄いお方だ。
‥と太鼓の魅力にハマりつつあるが、レッスン料を値上げするそう。
いつまでお金が続くやら‥



太鼓のメンバー2人が、美味しい差し入れをしてくれた。
上が手作りエッグタルト。
下が、キンカンを煮て蜂蜜を絡めたものを、クリームチーズと共にクラッカーに乗せた物。
両方共、とても美味しかった。


5分間の休憩時間には、日本人のクラスメートと、Netflixのtimeleszのオーディションの話で盛り上がった。
2万人近くの応募総数の中から、審査を経て残った8人。
合宿で絆もでき、皆さん、プロのようなパフォーマンスを見せてくれる。
‥が、徐々に数人ずつ落ちて行き、視聴者も候補者と共に涙にくれる。
‥という番組。
無情だけれど、惹き込まれて見てしまう。


実は夜中に目が覚めて眠れない日々を送って、自分は鬱じゃないか‥
とこの数日間思ったけれど
オーディションの話ができるから違うと思う。
気分転換は大事だ。



牛肉が焼ける匂いを嗅ぎ、お利口さんに夕食を待つモモ。

×

非ログインユーザーとして返信する