モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

ワタシの台所の変換史(?)、春の予感


1月半ば過ぎから、山の中でこの花が咲き始めた。
日本ではミモザ、こちらではアカシア。
山の中、山の近くにはアカシアの木が沢山生えている。



枝がジグザグの形をしているけれど、こちらもアカシアの仲間。



『ママ、寒いよぉ‥』
昨日の朝は曇りで寒かった。


܀˚*𓂃 𓈒𓏸𑁍


『あさイチ』で台所物語を特集していた。
能登半島のご夫婦の話で、美味しいものを食べるのって大事だなあ、としみじみ思った。


一年前に被災に遭われて、未だ仮設住宅暮らし。
自宅が崩れ、直す見通しもたたない。


けれど奥様が美味しい酒の肴を作り、旦那様と乾杯して、
「美味しいね。」
と言いながら食べている姿に、元気を貰った。


まだ体育館で暮らしている方々もいるそうだ。
被災した方々への補助が、早く進んでくれることを願うことしかできない‥



奥さまが作った能登のご馳走が美味しそうで、備忘録のために写真を。
タラの子とカジメ煮が特に美味しそう^^
母が作ってくれた子持ちカレイの煮付けを思い出した。


܀˚*𓂃 𓈒𓏸𑁍


ワタシ自身の台所は、数えてみたら3つ。
オットと東京で結婚した後は、狭いマンションに住んでいた。
小さい台所で、自由業のオットがよくご飯を作ってくれた。
(ワタシはフルタイムの会社勤めだった)


ベジタリアンの友人達の影響を受けたオットは、玄米ご飯を炊き、鰯を焼いたり、ほうれん草のお浸し、味噌汁等の和食を作ってくれた。
良い人だったなあ‥(遠い目)


アメリカに来て、デゥプレックスと呼ばれる、長屋のように2つ繋がった家に住んでいた。
台所はちょっと広くなり、専業主婦になったワタシがご飯を作るようになった。



こちらが今の台所。

典型的なアメリカのキッチンだ。
ここに越して来た当時、この家は酷かった。


以前の住人はクスリの売人だったらしく、台所の棚の中はゴキブリの卵だらけ(;꒪ꈊ꒪;)
いやぁ、汚かった。
当時築50年近くで、台所は古く、真っ暗だった。
トタン屋根のような庇と庭の3本の巨木のせい。


(窓辺に置いているワンコたち)


庇を取り木を切って、改築して、ようやく明るくなった。
ただ改築して20年ちょっと経つので、この台所もよく見ると古い。
おばあちゃんの家が古い‥てのが、よく分かる。
(ワタシも年齢はおばあちゃんだもんね)


台所が明るいので、1日中いても苦にならない。



そんな台所で、昨日はオレンジチョコマフィンを作った。
ホットケーキミックスを使って(*^^*)v


以前作ったオレンジピールチョコは、すごく美味しい。
捨てる部分の皮がこんなに美味しくなるなんて‥と食べながら感動✨
こんなに美味しいんだから、マフィンに入れても美味しいはず!


予想通り美味しかった。
少々入れたマヨネーズも良い働きをしてくれた。


ただ、最終的には日本に戻りたいので、ここが最後の台所にならないと良いのだが‥


܀˚*𓂃 𓈒𓏸𑁍



昨日の午後は、肛門絞りをしてもらうため、モモはサロンでシャワーを浴びて来た。
もふもふフワフワになって帰って来たモモ。
モモを触りまくってしまった(*^^*)

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