モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

『べらぼうめ』を通した江戸文化♪ モモの似顔絵


きゃ〜、可愛い♡
と一目惚れ。
お人形のようだ。



モモよりちょっと小さいかな。


✿*゚・.。.:*


初回から楽しみにしていた『べらぼうめ』。
2回目からは平賀源内が登場し、益々面白くなって来た。
彼が男性を好んでいたなんて、全然知らなかった。


あのドラマが話題になっているお陰で、あちこちに江戸文化の記載が載るようになった。
プレジデントオンラインで見た記事には、私の知らない平賀源内が書かれていた。


(イチゴノキの花と実。色合いがとても綺麗)


『源内は画家、戯作者、浄瑠璃作者等の顔を持つが、本当に興味があったのは本草学。
低い身分の源内が長崎に一年も遊学出来たのは、高松の医師の久保桑閑がパトロンだったという説がある。


遊学から戻り、高松藩で働いた後、江戸へ。
エレキテルを発明したわけでなく、長崎で中古のものを買い修理復元しただけ。
蔦重に頼まれて吉原のガイドブックを書いた。
しかし吉原より若衆(歌舞伎役者兼男色を売った者)が体を売る町に詳しかった。
殺人未遂で牢屋に入った。』


(イチゴノキの花が満開)


江戸時代には男性が男性を好き、というのがオープンだったのかな。
今はLGBTQという言葉が出て、オープンになりつつあるようだが、住む場所、職種によって『カミングアウト』は難しいんじゃないかと思う。


そしてオンライン『歴史人』には吉原遊郭の遊女のランクと稼ぎが出ていた。
最高ランクの稼ぎ手なんて、きっと数える程。


初回『べらぼう』ではたくさんの貧しい遊女達が出ていた。
満足に食事もできず、病気を移され命が脅かされるやりたくもない仕事で、見ていて胸が痛んだ。


‥というような教科書では絶対学べないことを知り、とても面白い。



公園で出会ったワンコたちと社交中。



大きいワンコの飼い主さんが、モモのことを可愛い!
‥と色々質問してくれた。
モモのお陰で、ワタシにも社交性が身につきつつあるようだ。
以前は、知らない人とお喋りをすることなんて、全くなかった。


✿*゚・.。.:*



夕飯は副菜のインゲン炒め、きんぴら牛蒡を作り、糠漬け胡瓜、買って来た焼き芋とお寿司が夕飯。
オットがイクラをそんなに好きではないので、イクラの部分を貰った。
巻き寿司は海老天ぷら、アボカド、山牛蒡の漬物が入っている。
これは時々食べたくなる美味しさだ。


折角美味しい日本酒を買い、1人で『太鼓お疲れさん会』をしようと思ったけれど、胃の調子が悪く、食事のみ。
疲れが胃に来たのかも‥
アルコールは健康のバロメーター的だ。



最後にゆいさんが描いて下さったモモ。
モモの特徴をよく捉えて下さっている。
思わず笑顔になってしまうイラストだ。
ありがとうございました♪

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