モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

長閑な感謝祭の朝、空気を読むようになったモモ


昨夜のサンノゼ空港前の道路は、殺気立っていた。
感謝祭で帰省する人を、お迎えする車の列で。
ウチの車を誘導してくれた係の男性、後ろから来た車に轢かれそうになっていた‥


そんな中で、頭を丸くして喜んでいたモモ。
娘Aを見つけた時だった。
こういうコがいてくれると、殺気だった気分も和らぐ。
無事娘を車に乗せて家路へ。



家に着いてからも、終始モモはご機嫌だった。
娘が帰って来てワタシも嬉しいが、モモが喜んでくれるのも嬉しい。


☆*゚ ゜゚・。



今朝の気温は5℃。
かなり寒い朝だった。
今日は夕飯をたらふく食べる予定なので、モモと山へ。



久々の山で、ゼイゼイと息が切れてしまった。
やはり坂道は平らな道とは違う。
週に1度は来て鍛えないとなあ。


最近モモは、空気を読むようになった。
赤ちゃんの時は、すれ違う人、犬、みんなに挨拶をしようとしていた。
今は、
"Hi puppy!", "Cute!"
と、自分に声をかけてくれる人にのみ、ニコニコしながら近寄って挨拶をする。


今朝も娘Aの部屋に入り、ベッドの前で娘をジッと見ていた。
ベッドの上にあがりたいのかと、モモ専用の階段を持って来た。
でも階段は使わず、居間に戻って来た。
娘が今日もウチにいるか、確認したかっただけのようだ。
以前は、すぐに娘のベッドの上に登っていた。


娘が寝ているので、邪魔しちゃ悪いかな、
とか、久しぶりだったので一緒に寝るのを遠慮したのか‥
モモなりに、色々考えているようだ。



ヒイラギナンテンのツボミ。


☆*゚ ゜゚・。



ハイキングから戻り、谷シェフのチキンとオードブルを受け取りに行った。

リーズナブルな値段で作ってくれるので、ありがたい。



感謝祭っぽくするために、とりあえず2品作った。

手前がコーンの缶詰2缶とコーンマフィンミックスで作るキャセロール。

奥が、ヤムと呼ばれるオレンジ色の甘いお芋で作ったキャセロール。

上のナッツのトッピングの下に、オレンジ色の芋ペーストがある。


両方ともすごくアメリカンだ。

感謝祭は日本のお正月のような位置づけだが、おせち料理と違って、料理作りは楽だと思う。


七面鳥を焼くと時間がかかるが、下準備さえすれば、あとはオーブンが焼いてくれる。

そうそう、一度だけオットのグルメな友人が作った、一斗缶で丸ごと揚げた七面鳥を食べたことがある。

あれは、パサパサしていなくて、記憶に残る美味しさだった。


ちなみにワタシ、オット、娘たちは余り七面鳥は好きではない。

鶏に比べて少々臭みがあり、パサパサしがちだ。

肉の中ではカロリーが低いのか、アメリカ人はターキーハムを好きな人が多い。


夕飯前にインゲン豆の炒め物と、サラダを作り、チーズを用意するつもり。

それまでは習字の練習をしよう。



ハイキングで疲れたモモは、変な顔でワタシのネギ畑の中でお昼寝中。

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