モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

ビーチ生活 in Los Angeles

さて、昨日は2時間20分遅れで、ロサンゼルス群のロングビーチ空港に着いた。
飛行機内にいた時、窓から赤い空に浮かぶ島が見えた。
隣にいた白人の60歳前後のオジサンが、
「ボクは毎週のように、あのカタリナアイランドに行っているけど、あんな空は初めてだよ。」
と言っていた。


よく見ると、オジサンはTシャツ、短パン、ビーチサンダルという、とてもカジュアルな格好だった。
恐らくロングビーチの住人で、用があってシリコンバレーに行ったのだろう。
やはりビーチ近辺に住む西海岸のアメリカ人は非常にカジュアルだ。


結婚後に初めてオットの故郷、LAのヘルモサビーチに行った時の衝撃が蘇った。
胸はビキニ、下は短パンのお姉さん方がジョギングしたり、ローラーブレイドで走っていたり、4月だったのに殆どの人がTシャツがランニングシャツに短パン、ビーサン。
東京でカチッとした格好で働いていたワタシは、こんな文化出身の人とやって行けるのか‥
と脳内で冷や汗が流れたものだった。



島の上のピンク色の空ほどではなかったが、オレンジ色の夕焼けが綺麗だった。



娘が迎えに来てくれて、娘の家近辺のレストランに行くことにした。


娘は、Seal Beach(アザラシビーチ)から徒歩3分の一軒家に、友人3人と一緒に住んでいる。
そのうちの2人は、幼稚園時代からの友人。
友人達もシリコンバレーより、こちらのビーチ生活の方が好きらしい。


住宅地は静かで、雰囲気が良い。
そして徒歩3分、歩いてすぐの所にレストランなどの店が沢山ある。



目を惹かれた店。
老いも若きも、金曜日の夜に出歩きたい人々で、賑わっていた。


娘Aも(娘Bも)、
「もうシリコンバレーに帰りたくないわ。」
と言っているけれど、わかるわぁ。
こちらの生活の方が、楽しそうだ。


平日は仕事の後、ビーチ添いを散歩し、週末の夜はレストランで食べたり、食事をテイクアウトしているらしい。



この店は、トランプを支持しているらしい。
え〜、カリフォルニアで珍しいよね、
と言ったら、LA群のこのビーチ近辺には、トランプ支持者が結構いるらしい。
ビックリだ。



娘が美味しいと言っていたタイ料理屋へ。
ワインリストが充実していたので、チリ産のシャルドネで乾杯。
ボリュームたっぷりのパッタイとイエローカレーは、美味しかった。


運んで来てくれたタイ人ぽいお姉さんは、大きなお世話だが、整形顔だった。
本人が満足なら良いけれど、鼻の形が不自然。
腕の良いお医者さんでないと、自然な鼻を作れないのかも。


そういえば、娘の幼稚園時代からの友達の、ワタシも知っているお母さんは、乳房縮小術を受けたらしい。
胸を大きくするのは『整形』の一種だが、減らすのは保険がきくらしい。
ワタシからすると羨ましい限りだが、胸が大き過ぎると肩に負担がかかるからか‥🤔

こんな所にベーカリーが‥
と店の外から見ていたら、中から出て来た4人の方々に次々と、
「ここは美味しいから、食べてごらんよ。」
「絶対、食べた方がいい。」
と言われた。
そう言われたら、買わなくちゃ。


写真では分かり難いが、一切れが巨大。
娘は大きなクッキーを一つ、ワタシはブルーベリーコーヒーケーキを買って、海へ。
コーヒーケーキというのは、コーヒーに合うように作られたケーキ。


(海は真っ暗だったので、埠頭から見た街をパチリ)


夜なのに、ビーチ沿いを散歩する人たちで賑わっていた。
ビーチを大好きな人たちは、海が好き、と言うより、ビーチ沿いにある店や店に集う人たちを含めてビーチを好きなんだろうな。

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