『光る君へ』に首ったけ、赤ワインと無国籍料理
一昨日ファーマーズマーケットで買ったバラ。
このセピアっぽい紫色が、バラの中で一番好きかもしれない。
一番過ごす時間が長い台所に、好きな色があると嬉しい。
好きなものは、自分で買うしかない^^;
『ねぇ、ママ。』
なに、モモちゃん?
『モモ、お利口さんだったよ。オヤツちょうだい♪』
もう親バカはモモが可愛くて、仕事から戻るとモモとべったり♪
今日は普通に暑い夏日だったけれど、明日は『危険な暑さ』になるらしい。
親バカは心配なので、休みをとった。
だって有休はたくさんあるし、ウチは冷房が無いし‥
✽.。.:*・゚
家事をしながら朝イチを見ていた。
なんと、ワタシもどハマりしている『光る君へ』特集で、脚本家の大石さん、サマーウイカさん、金田哲さんがゲストだった。
いつもは何かしながら見る朝イチだが、腰を据えてじっくり見ることにした。
セットの裏側も見せてくれ、目が釘付け。
美術担当の方々はすごい。
源氏物語絵巻を参考に、作っていたようだ。
そして登場人物のセリフに共感する特集。
まひろの乳母のいとのセリフへの共感が取り上げられていた。
ワタシもこのセリフには共感。
(番組画像より拝借)
「歌を詠むのが上手い男が良いとか、見目麗しいとか富がある男が良いとか言いますが、私は何も要りません。
私の言うことを聞くこの人が、尊いのでございます。」
平安時代の話なのに、それを現代にも繋げて、ワタシたちの共感を得るセリフを紡ぐ大石さん。すごい方だ。
若い頃って、理想を追い求めてしまいがち。
でも歳をとると側で、話を聞いてくれる人がいいなあ、と思う。
ワタシの周りでは、ドラマを一緒に見ているご夫婦が仲良し。
3組いる。
太鼓のクラスには、アメリカ系中国人の旦那様と中国系タイ人の奥様が一緒に来ている。
2人で韓国ドラマにハマっているんですって。
60歳前後のお二人だけれど、仲良しで羨ましい。
そしてこのシーンの、道長様演じる柄本佑さんが素敵だった。
柄本さんを初めて見た時、変わった顔立ちの方だな、と思った。
でも、この道長様はイケメンに見える。
そしてNetflixで柄本さんが演じた生々しい際どいシーンを見ても、全くセクシーとは思わなかった。
でも、この道長様、なんか色気があり表情が、とても素敵。
柄本さんの表情を見るのが、楽しみでもある。
✽.。.:*・゚
昨日の夜ごはん。
煮込みハンバーグ、庭のナスを煮たもの、紫蘇の醤油漬けの一口おにぎり、ゴーヤチャンプルーもどき、常備菜2種。
暑かったので、冷やした赤ワインと共に。
無国籍料理を美味しくいただいた^^