永平寺の胡麻豆腐でビール♪、茗荷愛を語る
ヨロヨロ帰宅をしたら、元気なモモが出迎えてくれた。
『靴下の儀』をした後も、笑顔でシッポをユラユラ動かしてご機嫌。
昨日は真夏日で、バテたモモはご飯も食べずにグッタリしていた。
今日は32℃でいくらかマシ。
ご飯を食べて元気になったようだ。
そして、そして‥
家の前に、茗荷が植えてある鉢がドーンと置かれていた。
友人からのプレゼント。
この種類は、秋茗荷らしい。
もう、大感動(*꒦ິ꒳꒦ີ)˃
ワタシは茗荷が、大大大好き♡
いつから好きになったんだろう。
茗荷が入るだけで、素敵な風味になる。
日本では安く売られている茗荷。
多くの日本のものが手に入るカリフォルニアで、茗荷だけは入手が難しい。
夏になると、日系スーパーでマレに茗荷を見かけるが‥
3つで10ドル(約1400円)。
しかも腐りかけていたりする。
茗荷に10ドルは払えない^^;
茗荷を食べる人種は、日本人だけとみた。
日本人の人口は少ないので、作らないのだろう。
✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰
まずはオヤツを食べて落ち着こう。
下の写真は、今日の小学校のカフェテリアで出された昼食。
トルティーリャと呼ばれる薄いパン1枚、鶏胸肉とメキシカンライス少々。
見ただけで捨てる子が、続々と続いた。
味見をしたかったので一つ貰い、家でオヤツとして食べた。
チキンがパサパサで、これは食べにくいわ‥。
税金がカバーするので、子供たちには無料で配られる。
税金がどんどんゴミ箱に流れて行く‥。
食事代を払えない家庭の子のみ、無料にすればいいのに。
日本の給食は美味しかった‥。
口直しに食べたのは、ティラモックのイチゴのアイスサンド。
オットが買って来たのを、コソコソもらった。
美味しいわぁ♪
夕食は、永平寺御用達の團助の胡麻豆腐とお刺身。
これは島根県の足立美術館に行った時に、横のお土産屋さんで買ったもの。
袋の後ろを見たら、福井県産だった。
胡麻豆腐はとても美味しくて、立派な酒の肴だ。
今日、収穫したばかりの茗荷は味噌汁に入れて食べた。
やはり味噌汁が、特別な味になる。
オットはウニとイクラが好きではない。
「全部もらうよー♪」
と言ったら、
「いいよ。北海道で食べるから。」
ですって。
「君、嫌いなんじゃなかったの?」
と聞いたら、北海道に行くからには、食べなきゃ!だって。
そうそう、オットは明後日から日本に遊びに行くので、張り切っている。
東日本のJRパスを買って、あちこちまわるらしい。
どこそこのホテルに泊まる、と自慢をされた。
露骨に羨ましい素振りを見せると、オットは得意の絶頂になるので、
「ふ〜ん、良かったね。」
と抑揚のない調子で、相槌を打っといた。
本当は、心の底から羨ましい^^;
