10年日記の行く末、屋久島に行きたくなる本『黒と茶の幻想
ワタシは書くことに関して、とてもマメ。
小学生の時は日記、お小遣い帳をつけていた。
その頃のクセが甦ったのか、今も日記のつもり
で、ほぼ毎日ブログを更新している。
(読んで下さる方々、ありがとうございます)
(実家の庭のユリ)
結婚後、家計簿をつけたのは1か月のみで、
あとは物欲が強くないためどんぶり勘定。
その代わり『10年日記』をつけ始めた。
日記の2年間くらいは『あー、幸せ』みたいな
ことが書かれていたが、それ以降は愚痴。
子供が生まれてからオットのモラハラが酷く、
そのストレスの捌け口が日記だった。
(弟からのチョコレート、セゾンドセツコ。美味しい)
読み返すと、忘れていた詳細を思い出し、
イヤ〜な気分になった。
多くのことを忘れたので、今もオットと暮らして
いるが‥
モモのお陰でモラハラも止まったし‥
(お寿司屋さんで1人昼呑み♪)
‥思い出させる日記は良し悪しだ。
でも10年かけて書いた物を捨てる気になれず、
とりあえずベッドの下に入れた。
終活に備えていずれ捨てる予定。
後で読み返したいのであれば、良いことだけを
書く方がいい。
𓃦.。.:*・゚
電車の中で携帯を読むことが出来ないので、
文庫本を読んでいる。
10年以上前に読んで、屋久島に行きたくなった本
がある。
何の本だか忘れていたけれど、実家の本棚で
見つけて読み返した。
恩田陸氏の『黒と茶の幻想』。
学生時代の同窓生だった男女4人が、屋久島の
山を登りながら、過去を呼び戻す旅をする。
小説は4章に別れて、4人のそれぞれの視点で
書かれており、過去と向き合い、辛かった感情
などを克服して行く。
その話の合間に、屋久島の森の中が描写されている。
俗世とはかけ離れた神々しい世界みたい。
ああ、ワタシもそんな世界を見てみたい♪
この夏、決行しようかと調べていた。
民宿やら、縄文杉の道案内をしてくれる方、
フェリーを探したり‥。
結局母が入院したりで心配だったので止めたが、
自分のヒザの問題もあるし、縄文杉を見るのは
無理かな‥
でも、いつか屋久島には行ってみたい(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
実家にいる間に食べたスイーツ数々^^
みはしのあんみつ、甘〜いパイナップル、
頂いたチーズクリームが入っているラスク、
お団子に白くまちゃんアイス。
どれも美味しかった。
先日の夜ごはん。
滋賀で母用に買ったポン酢。
茹でた茄子にかけて食べた。
美味しいんだけど、裏を見たら、販売は彦根、
製造は京都だった。
デザートはモモとキウイ。
白桃ではないけれど、甘くて美味しい^^