ハリーポッターの世界観に浸ったスタジオツアー
前から行ってみたかった豊島園跡の、
ハリーポッタースタジオツアー東京。
娘を誘って行って来た。
横浜の外れから豊島園は遠かったけれど、
駅に着いた途端にハリーポッターの世界。
テンション爆上がりだった。
中に入り、説明の短い映画を見た後に扉が開き、いきなり魔法学校の食堂が現れた。
すごい!
のひとこと。
会場の中がホグワーツだった。
"The Making of Harry Potter"という名前の通り
所々でどうやって背景や小物を作ったかの
説明が入った。
これらの絵も、映画用に描いたらしい。
このハリーポッターの世界は、本家イギリスと
日本にしか無いんですってね。
日本が選ばれて、なんか嬉しい^^
舞台セットが素晴らし過ぎる。
「こういう仕事って楽しそうだな。」
と娘。
そういえば娘Bは、小学校低学年のうちは、
「大きくなったら映画監督になる。」
と言っていた。
「映画監督になるのは大変だよ。」
と言っても、なりたい、と言っていた。
中学生の頃にもう一度聞いたら、
「やっぱり監督になるのは止める‥」
現実が見えてしまったようだった。
お腹が空いた、と娘が言うのでカフェテリアへ。
娘はバタービールとチキンを頼んだ。
ひとくち貰ったら、とても美味しい。
なかなかのお値段だったけれど、
文句を言わせないお味。
チキンの向こうに見える茶色い丸は、
餅チーズらしい。
その向こうに写っているのは、前の女の子が
頼んでいたヘドウィグのケーキ。
可愛らしい。
しかし甘そうで、彼女は残して席を立っていた。
ワタシ?
余りお腹が空いてなかったので、卵サンドとトンカツサンドの小さなサンドイッチと、ジンジャーエールを頼んだ。
だいぶ前にフロリダにあるユニバーサルスタジオ
に行った。
列車は、そのスタジオのハリーポッターコーナー
の方が、映画そのもので楽しかった。
こういうセットを見ながら、音響さんが
どのように効果音を作っているか、
またグリンゴッツ魔法銀行の小人の特殊メイクは
どのようにしているのか‥
というビデオがあり、興味深く見た。
冷房の効いた建物内で、3時間程、どっぷり
ハリーポッターの世界に浸った。
あー、楽しかった^^
最近記憶力がおぼつかない初老のワタクシは、
忘れてしまったシーンばかり。
日本のNetflixでは全映画を見られるらしいので、
今からハリーポッターの映画を見直して、
もう一度、あの世界に浸ろう‥