モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

ボイセンベリーケーキ、ジャングルのような庭、モモ感激の日

モモ地方の今日の最高気温は、なんと39℃。
明日は40℃になる予定‥
恐ろしや‥


ウチはエアコンがない。
乾燥しているので体感温度は低いけれど、暑かった。
エアコン反対のオットは、
"We're fine."
と言うけれど、毛皮を着た家族がひとりいるのに‥


🌺𓂃✿𓈒𓏸



友人達に差し上げようと、プラムを朝採りした。
採ったプラムの向こう側の食べかけのプラムは、リス君たちの残骸。
一口、または半分だけ食べ、ポイッと捨てる。
ウチのプラムは甘いのに‥


やめて欲しい。
食べてもイイけれど、綺麗に食べるのが礼儀でしょっ!
とリス君相手に毎朝思う。


簡単な朝食を食べ、友人との待ち合わせのカフェへ。


(@Living Room Coffee Craft in Campbell)


とても広い店内は、半分くらいお客さんで埋まっていた。
コンピューター持参で一人で来ている人が多かった。
いくつかあった焼き菓子で目についたのは、右から2番目のBoysenberry Brown Butter Cake



あのケーキは、パッと見るとプリンみたい。


お兄さんが目の前でラッテアートをしてくれた。
竹串で線を引いているのかと思ったら、コーヒーにミルクをピッチャーで注ぎながら絵を描いていた。
「わぁ、お上手ですね!」
と思わず見惚れた。



他所の店では見たことがないケーキ。
ウェブで調べても、同じレシピは出て来なかった。
このレシピを調べている人は、他にもいた。
『この店のケーキが大好きで通ったけれど、
レイオフされたの。
節約したいからレシピを教えて!』
という質問。
結局誰も応えられなかった。


食べた感触では粉ではなく、アーモンド粉のよう。
上に乗っているのが、ボイセンベリーをバターでキャラメル状にしたみたい。
美味しかった。
このケーキ目当てに通ってしまいそう。


今日は5人で2時間半おしゃべりをして来た。
おしゃべりは、口の周りの筋肉を鍛えるのに良さそう笑
この店は広いし、居心地も良かったので、今度はモモと来よう。



あのカフェの近くのお宅の前が、色んな花で
ジャングル状態だったので、思わずパチリ。
パッと見て、ネムノキ、朝顔。
向こうの白い花は百日紅。




カランドニア・シスタンサの花にブーゲンビリア。



ブーゲンビリアの向こうには、エンジェルトランペット。



その向こうはアカンサス。
楽しい庭で、しばし鑑賞させてもらった。


🌺𓂃✿𓈒𓏸


お昼は納豆ご飯、肉豆腐の肉なし卵入りを食べ、
モモ、オットと空港に娘を迎えに行った。
東京で働く娘Bは、一年ぶりのアメリカ。



『あ〜、ポンちゃんだぁ〜♪』
頭を丸くしてシッポを振るモモは、喜び全開。



『ポンちゃん、待ってたよぉ〜』
モモと娘Bは一年ぶりの再会。
モモは娘Bのことを忘れずにいた。



『ママ、ポンちゃんが帰って来たね〜』
モモを中心に、娘の帰宅を皆で喜んだ。


娘Bは1週間の休みを取って来たのだが、忙しい。
日曜にロサンゼルスに来て、娘Aと一緒にサンディエゴに行き、大学時代の友人に会い、LAに戻り高校時代の友人に会ったらしい。
そして今日はシリコンバレーの実家に。


一年ぶりの実家でまずしたことは、美容院で髪を切ったこと。
「日本の美容院は信用できない。」
ですって。
娘の髪は細くふわふわで、日本人の毛質とは違う。
以前、日本で変なふうに切られたらしい。
私がアジア人の店や日本で髪を切るのとは反対。


その後は、Trader Joe'sというこちらで人気のスーパーで、お土産やら自分用の食べ物を買ったらしい。
私が日本のスーパーで買いだめをするのとは、反対。
つくづく、娘はアメリカ人なんだなあ、と思った。

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