モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

掃除に自信があったが‥、柴犬のお菓子、バター醤油もろこし


今朝はファーマーズマーケットに行ったついでに、会場の大学構内を散歩。



この先の建物にトイレがあり、何人もの人が利用していた。
何なの?と気になったモモは、そこを動かず‥
モモの興味が薄れるまで、トイレの前に立ち尽くす中年と犬^^;



この時期、あちこちでネムノキは花盛り。
帰り道で見かけたので、車を横に停めて車窓からパチリ。
日本ではネムノキと言われるようだけれど、アメリカではミモザ・ツリー。
黄色い花のミモザは、アカシアと言われている。



マーケットで買ったバラを花瓶に入れた後に、大掃除をした。


来週、東京にいる娘が一年ぶりに数日間、帰って来る。
実家が汚れていたら嫌だろうな、或いは心配をかけるかな、
‥と掃除をすることにした。
家が汚いと、お母さん大丈夫?と思われそうだ。


玄関の入り口横、台所の片隅、庭のテーブル、椅子には蜘蛛の巣が張っていた。
蜘蛛は虫を食べてくれるから、と見て見ぬふりをしていたけれど、そこも綺麗に。
台所の物入れの木の扉、バスルーム、家中の埃取りやら床ふきやらを、汗だくになりながら。


(綺麗になった庭のテーブルと椅子)


実はワタシは掃除に自信がある。
日本で洗剤会社勤務だった頃、お客様相談室に配属されたので、掃除を科学的に研究していた家事研究室から掃除の手ほどきを受けた。
電話で質問を受けた時のため、または製品を使って苦情を言ってきたお客様の家に出向いて、苦情箇所を綺麗にするため。
介護の講習会へ、部屋を綺麗にする講師として行ったこともある。


これは、アメリカに行くために日本のマンションを出る時に、役に立った。
大家さんに、部屋のクリーニングに4万円かかると言われたので、ワタシにやらせてくれ、と頼んで4万円を払わずに済んだ。


掃除で稼げるんじゃないか、
とこちらで専業主婦の時に思った。
で、子供が幼稚園に行っている時に掃除のアルバイトをしてみた。
うまく行けば、自分で会社を起こせるかな、と。


日本人のご夫婦の家に行き、3時間で浴室2箇所を頼む、ということだったが‥。
あんなに汚い浴室は見たことがなかった。
住み始めてから、一度も掃除をしたことがなかったんじゃないか?
これをゴシゴシと綺麗にし、45ドル。
当時30代後半だったが、数日間筋肉痛だった。


そのお宅のご婦人は満足してくれ、
「来週は部屋の掃除をしてちょうだい。」
と、また頼まれた。
その部屋も、掃除機をかけたのは何年前?というくらい汚かった。
猫ちゃんが2匹いたので、抜けた毛と埃が大きなボール状になって、床一面に広がっていた。
こんな汚い部屋に3時間いたら、病気になるよ〜、と思いながらなんとか掃除し、又翌週も頼まれた。
ハキハキした奥様が怖く目の前で断れなかったので、電話で丁重にお断りした。


その時、『汚い家』というのは人によって随分違うことを学んだ。
そして汚い家の掃除は、大変な肉体労働だってことも。
これじゃあ、割に合わない、と2回で辞めた仕事だった^^;


🌹𓂃܀❀



オットの日本土産は順調に減っている。
本日は渋谷の『しぶハチバウム』。
可愛くてインパクト大。
‥だけど、味は普通^^;
可愛い箱をとっておきたかったけれど、オットがいつの間にか捨てた。
残念。



本日の夕食:
ブロガーさんが作ってらした『紫蘇の佃煮』を作り、おにぎりに混ぜてみた。
左側は鮭明太子入り。
常備菜のキャベツのサラダ、ナスのカリカリ醤油がけと味玉、昨日のチキンの残り。
それと豆腐の塩昆布、胡瓜、紫蘇サラダと、バター醤油とうもろこしを作った。
バター醤油のもろこしは、私の中では縁日の味。
高くて一度しか食べたことがない憧れの味。


Netflix『ゴールデンカムイ』を見ながら作った。
血潮のシーンは見ないようにして。
キャストはとても豪華。
中でも玉木宏さんの演技は怪演だった。
火傷で顔が爛れた特殊メイク、そしてイカれた中尉そのもので、『のだめ』に出てきたかつてのイケメンの千秋先輩はいずこへ‥なんて思ってしまった。



手作りの梅酒と共に美味しくいただきました♪



夕方まではハッピーだったモモ。
これを書いている夜の今、外では打ち上げ花火が上がっている‥
私の足元で怖がっており、気の毒だ‥

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