モモの日々 in カリフォルニア

50代主婦とポメラニアンミックス、モモのカリフォルニアでの写真日記。

幸せが何だか知っている子、京都の抹茶苺チョコ


職場の敷地内にいたリスを見ていたら怒られた‥
何、見てんだよ💢って。
人間に慣れていて、近くに行ってもなかなか逃げない。


さて、私の仕事は先生の指示に従えない子を、助ける仕事だ。
ガキンチョは行動に問題あり、診断はないが感情障害か反抗挑戦性障害があるはずだ。
ガキンチョが私の一番のお客さんだが、他に勉強について行けないラテン系の子3人をみている。


(今日の夕散歩の後のモモ)


ガキンチョは人を刺しそうな顔で怒りまくるが、シングルのお母さんも、そのように怒ると言っていた。
それでもガキンチョはI love my momと言う。


よく舌打ちをするけど、お母さんがそうするそう。
彼にとってはお母さんが全てで真似しているようだが、担任の先生と私で、
「あのお母さんの子育て方法はおかしいよね‥」
と、ヒソヒソ話している。


しょっちゅう新しいもの、靴やTシャツを買って貰っているけれど、それもどうかと思う。
でも彼にとっては、あの家庭が全てなので、きっとそれなりに幸せなんだろう。


(前庭で幸せそうだけど汚れる〜💦)


勉強を見てあげている3人のうちの1人、エルサルバドールから1年前に来た男の子は、いまだに英語を全く話せない。
学力がとても低いが、英語を話せない以前にIQが低いのでは‥というのが周りの見立て。


父の日カードを作るにあたって、スペイン語で何を書きたいかを聞き、スペイン語で文章を書いてあげた。
彼がお父さん宛のカードにコピーできるように。
Duolingoでスペイン語の学習をしている成果が出た(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑


お父さんと一緒に、何をするのが好き?という質問に対して、
"Me gusta comer tacos con mi papá. Le amo."
(お父さんと一緒にタコスを食べるのが好き。お父さん、大好き)
このセリフに、ほっこりさせて貰った。


(汚れちゃった‥)


ここはシリコンバレーなので、休暇にハワイやニューヨークに行く子たちが大勢いる。
両親が離婚してしまっている子たちもいるけれど、エルサルバドールの子には、お父さん、お母さんがいて、兄弟が4人いる。
多分、裕福ではない。


家族で温かい食事をするのが楽しみ‥
なんて素敵な答えなんだろう、と思った(*^^*)
あの子は幸せの原点を知っている!


✿˳༚༅༚



日系スーパー『マルカイ』で買った京都の抹茶苺チョコ。
あの店には、日本中あちこちからお菓子が集められている。
美味しかったので、もう1箱買おうと思って2日後に行ったら、売り切れ。
フリーズドライの苺が入っているチョコは、間違いなく美味しい(⁎˃ᴗ˂⁎)



大好きなレイニア(Rainier)のさくらんぼ。
カリフォルニアから他へ引っ越した場合、懐かしく思い出すのは、このさくらんぼと乾燥した気候だと思う。
アメリカンチェリーと呼ばれる赤紫のチェリーより、だいぶ甘い。
1952年にワシントン大学で開発され、レイニア山(Mount Rainier)の名前をつけたらしい。



夜ご飯はあんかけ豆腐がメイン。
古くなりそうだったので、豆腐ステーキにして、その上に野菜餡を乗っけた。
大根の葉と胡桃のキンピラ牛蒡味、シソとオクラ入り納豆、鮭(社食より)、キャベツ。
美味しく頂いた。


ブログを書くのは、いつも寝る前。
ああ、もうダメだ、眠い‥
すっかりお酒に弱くなってしまった^^;

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